Moose Nose ~スウェーデン生活~

Moose Nose ~スウェーデン生活~

ヘラジカのような鼻を持つ彼と、怒りあり、涙あり、そして笑いありのスウェーデン生活を綴ったブログです。

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・ろびまろ
1984年生まれ。
いつか犬を持つことを夢見る。
ズボラ。

・ボー(旦那)
1985年生まれ。
優しさの塊である現実主義者。
同じくズボラ。

2012年よりスウェーデンに移住。
2015年、結婚。
カルチャーの違いに度肝を抜かれる日々。
優しい旦那に支えられ、スウェーデンでの楽しみ方を模索中。
怒ったり泣いたり笑ったり、そんなスウェーデンライフを二人で送っています☆


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最初に診てくれた産科のドクターからは、2時間以内にCT検査が行われると言われた。
病室に案内され、まずは娘にミルクをあげた。
これほどまでに早く飲み干したことはあっただろうか…。
新生児ミルク早飲み選手権があったら確実に優勝であろう。
めちゃくちゃお腹が空いてたのね…ごめんよ、娘えーん

お腹いっぱいになった娘は満足したのか、その後母の腕の中でウトウト。
私も一緒にウトウトウトウト。

23時頃、CT検査の準備ができたと起こされた。
娘を助産師さんに預け、私は車椅子に乗り、5分後にCT検査の場所へ到着(意外と病室から遠かった)。
「少し準備をするから、ここでテレビを見て待っててね。
10分後にまた来るわ。」
と言われたので、ハワイを舞台にした警察もののテレビを観て待った。
しかし、その日の朝3時ごろにに娘に起こされ、その後お腹の違和感も有りで眠れず、昼寝もせずに病院に来たので、私の眠気はもう限界。
カックンカックンと上下に動く首。
早くCT検査して、ベッドで寝たい…。

しばらくして、
「準備ができたわ、さぁ行きましょう。」
と呼ばれた。
10分と言っていたが、呼ばれるまで多分20分は待ったと思う。

CT検査の部屋に通され、いくつか質問された後に機械の上に横になった。
しかし、一向に始まらない検査。
少ししてから検査の担当者が言った。
「残念だけど、今はCT検査できないわ。」
えーーーーポーン
ここまで来て、あとはマシーンを起動するだけなのに…。
詳しくはスウェ語が聞き取れなくて理解できなかったけど、
検査ができないのはドクターの許可が降りてないか、なんらかの理由でドクターがここに来れないからとか、そんなことを言っていた。
ちょっとちょっと、2時間以内にCT検査ができるように準備されてたんじゃないの!?
と心の中で叫ぶが、文句を言ったところでできるものでもないし、しょうがない。
病室に戻るしか選択肢はない。
「明日の早朝になると思うから、それまで体を休めてゆっくり寝てね。」
と言われた。
それまでに病状が悪化しなきゃいいけどな真顔
と、心の中で毒づいた。

部屋に帰る頃には0時をまわろうとしていた。
もうヘトヘト…眠い…限界…。
しかし、部屋に帰ると私を待っていたのは、
お腹を空かせて泣いている娘。
そうよね、さっきのミルクだけじゃまだまだ足りないよね。
母乳を少し飲ませた後に、再びミルクをあげた。
今度は娘も大満足。
スヤスヤと寝てくれた。
0時半、私も倒れるようにベッドに横たわり就寝。

しばらくすると、助産師に再び起こされた。
「今度こそCTの準備が整ったわ!」
時刻はAM1:30
確かに早朝とは言ってたけどさ…めちゃんこ早すぎーーー!
眠い目をこすり、再び車椅子に乗ってCT検査場所へ。
機械の上に横たわって待機していた時は半分眠っていた。

無事にCT検査が終わり病室へ再び戻った。
2時15分くらいだっただろうか、それから5時に娘が起きるまで爆睡した私。
娘が起きた後も、授乳しながらウトウト。
娘も私の腹布団が気持ちよかったのか、そのまま爆睡。
ベッドに移してまた起きてしまうのも嫌だったのでそのまま腹布団で寝かせ、私も再び眠りについた。

朝9時半頃、昨日とは別のドクターが来て私の状態を説明。
「CT検査の結果、何も異常が見当たらなかったの。
憩室炎でも盲腸でもなかったわ。
ちょっとお腹触らせてね。」
そうしてお腹を触診するドクター。
お腹の痛みは前日よりも緩和されていたが、右腹部を押されるとやはり痛みを生じ顔が歪んだ。
でも、それも前日の痛みよりはマシ。
そう伝えると、
「多分憩室炎だと思うんだけど、CTにもうつらないほどの軽い炎症を起こしてるんだと思うわ。
熱も引いてるし、とりあえず憩室がこれ以上炎症を起こさないようにウ○チを柔らかくする薬を出しておくから、家に帰って大丈夫よ。
5日間くらいは食事はスープやヨーグルトなどの流動食にしてね。
そのあと、徐々に固形物を食べていってお腹を慣らしていって。」
と、退院許可が降りた。

あー、良かった。
大したことなくて本当に良かった。
我が家に帰れること、
サムのそばにいてあげられることを私はとても喜んだ。
食事はスープのみなのはややウンザリだけど、
家族の元に帰れるのだからそれくらいは我慢しよう。
産後すぐの、予想外のダイエットだと思えばいい。

1時間後、ボーとサムが私たちを迎えに来た。
サムが嬉しそうなのが私も嬉しい。
帰る前に薬局に寄って、病院から処方されたウ○チを柔らかくするお薬(役2000円)を買って帰った。

さてさて、♫おーうちにかえーろぉお〜う〜(山崎まさよしのシチューの歌より)
みんなで笑顔で自宅に戻った。

続く。

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前回のブログでも綴ったように、
前にスウェーデンで入院した際、CT検査をするのに13時間もかかりました。
その間憩室炎も多分悪化していて、お腹の痛みで悶絶し、人生初のモルヒネを打ったという…。
なので今回、1回目のCT検査ができないと言われた時は、
もし大腸憩室炎なら、また前回のように悪化してしまうのでは…という心配が脳裏をよぎりました。
でも、寝不足と病院の待ち時間で疲れ切っていたので、とにかくベッドに横になりたくて、
そんな心配も眠気のが勝ってすぐに吹き飛んでしまいましたけどにやりあせる
結局その後すぐにCT検査ができたのですが、
相変わらずスウェーデンの病院は患者を振り回すなー、なんて思うのでした。

結果、なんともないことがわかり万々歳!
しかし、喜びはそんなに長くは続かなかったのです。

生後6日、病院のパジャマを借りた娘





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日曜日、早朝にトイレに行ってから、一日中残尿感があった。
更にお腹もちょっとした違和感有り。
これも産後の症状だろうか…。
ネットで調べてみると、膀胱炎になることもあるらしい。
酷いようなら病院に行って診てもらうと良いとのこと。
とりあえず、次の日も残尿感があれば病院に行こうと思った。

月曜日、残尿感はあまり感じられない。
でも、お腹が痛い。
おへその横がなんとなく張っているような…。
子宮収縮の関係だと思い、残尿感もあまり無いのでとりあえずまた様子を見ようと思った。
しかしお昼頃になると、体もだるくなってきて、なんだか熱がある時の感じがする。
念のため体温計で測ってみたら、37.5度。
これは子宮収縮ではないな、と思った。
前日に残尿感をネットで調べた時に目にした産褥熱ではないだろうか。

産褥熱に当てはまる症状
38度以上の熱がある→(38度以上じゃないけど、近い体温)
腹痛→○ある
背部痛→○ある

この他に注意する症状として、膀胱炎があげられていた。
熱があるということは膀胱炎か、もしくは子宮になんらかの問題があるのでは、と思った。
薬を処方してもらえれば治ると思ったので、とりあえずサムを産んだ総合病院に行くことに。
サムはボー実家に預けようか迷ったが、サムも風邪をひき始めていてちょっと元気がなかったため、義母にこっちに来てもらうように頼んだ。
娘は母乳も必要だったので一緒に連れて行くことにした。

14時、産科の緊急外来に到着。
そこから症状の説明と尿検査、血液検査と済ませ、
約1時間で結果が出て、ドクターから説明されると言われた。
しかし、待てども待てども呼ばれない。
ボーが様子を見に行ってみると、ドクターはどうやら1人しかおらず、緊急患者に付きっきりのようだった。
結局ドクターに会えたのは6時間後の夜8時。
その間に私のお腹の痛みは増していき、
歩く時も腰をかがんで歩かねばならなかった。
また、せいぜい待つのも三時間くらいだろうと思っていたので、娘のミルク(母乳とミルクの混合です)も一回分しか持ってきておらず、
そのミルクを飲み干してから三時間後、娘、お腹が空いて大泣き。
私の母乳は雀の涙ほどしか出ないので、娘には勿論足りない。
それでも、なんとか泣き止ませるために、お腹が痛い中ボーと交互にあやしたり、
出ないおっぱいを吸わせ続けた。
おかげで乳首はもうボロボロ…チーン
19時、痺れを切らしたボーが、
「いつまで待たなきゃいけないのか、赤ん坊も限界だし、妻の腹痛も悪化してきている。」
とナースに告げて、ようやく通されたのだった。

19時15分、ドクターの診察が始まった。
ドクター曰く、血液検査、尿検査共に特に異常は見当たらなかった、とのこと。
そして、子宮内を器具や機械、そして触診で隈無くチェックしたが、それも異常が見当たらない。
子宮は炎症を起こしてないわね、とドクター。
そしてお腹を触診した時に、一番痛みを感じたのが右腹部、おへその横らへんだったので、それが原因だろうとのことだった。
以前に何か病気したか?と聞かれたので、
過去に大腸憩室炎になったことが3回(日本で2回、スウェーデンで1回)あり入院した、と答えた。
ドクターは言った。
「おそらくその病気か、もしくは盲腸かもしれない。
一晩入院して、CTを撮って検査した方が良いわ。
まさかの入院に私の頭の中は真っ白。
薬を処方されてすぐに帰れると思ったのに。
入院準備何も持ってきてない。
娘のミルクもない。
オッパイもあまり出ないしどうしよう。
連絡手段の携帯も充電が残り15パーセント、充電器は家だし。
サムともまた離れなきゃいけないのか…。
ボーも明日の朝に大事な用事があるのに、どうしよう…!
産後、ホルモンバランスの崩れにより、サムの時にはなかった酷いマタニティーブルーに襲われていた私は、とても涙もろくなっていた。
で、この時もこんな考えが一気に押し寄せてきたもんだから、ドクターの前で大号泣。
そんな私にドクターは優しく寄り添ってくれて、
内科ではなく、産科の病室を用意するわ。
そしたら赤ちゃんのオムツもミルクもあるし、赤ちゃんのパジャマもあるから大丈夫よ。
携帯の充電器はナースに言えば貸してくれるし、もし誰も持ってなかったら私のを貸してあげるから大丈夫。
私はここにいるから、困ったことがあったり辛くなったりしたらいつでも呼んでいいのよ。
と言ってくれた。
ボーも、
サムは大丈夫。僕がついてるから。
とにかく早く検査して原因を突き止めて、早くサムの元に帰ろう。
明日の大事な用事も木曜日にチェンジできるから、ろびまろは何も心配しなくていいし、ろびまろのせいでもなんでもないから自分を責めなくていいんだからね。
まずは自分と娘のことを一番に考えてね。
となだめてくれた。
2人の言葉でようやく落ち着きを戻し、ボーはサムの元へ帰るために家へ、私は娘と共に産科の病室へと移動した。
時刻は21時過ぎ。
病院に着いて7時間が経っていた。

続く。

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長くなってしまったので一旦ここまでで。

この日は気分が悪い中で出かける準備をしたので、
まずは一番大事なIDカード(日本でいう保険証の役割)を忘れましたチーン
病院に着いてから気づくという馬鹿っぷり。
病院から家までは車で片道30分ほど。
もう一度取りに行かなきゃいけなくなったらどうしようとプチパニックになりましたが、
幸いボーのIDカードでなんとかなりました(配偶者だから?)。
そして、娘のおしゃぶりも忘れてしまった。
これにより、いつもより多くオッパイを吸わせる羽目になり、私の乳首はボロボロに…。
更に更に、娘の着替えも忘れていて、
そんな時に限って、娘、退院後初めてのウ○チが大爆発爆弾
産着にその上に着ていた洋服がウ○チまみれにゲッソリ
一応カーディガンも着せていて、それはセーフ。
ズボンも服の上に被せるように履かせていたので、少しウ○チはついていたけど許容範囲。
とりあえず娘の洋服はその上下でその場をしのぎました。

スウェーデンの病院では待ち時間が長いのはあるあるなので、今更驚きもしません。
前回入院したときも、CT検査をするのに13時間待たされたこともありますし…(『入院物語』参照)。
でも、緊急外来で来てるのにドクター1人って…!
産科は妊娠中の人は勿論、私たちのように新生児連れの人たちもたくさんいます。
ドクターはとっても優しい女性だったけれど、
でもねでもね、せめてもう1人、ドクターは必要でしょうー!!
と思わざるを得ません。

1時間で結果が出ると言われたときは15時ごろで、
ナースからはその間に何か食べに行ってもいいし、と言われてたのだけれど、
娘もいるしお腹も空いていなかったし、1時間くらいだったらここで待ってようか、
ってボーと話して待ってたんです。
しかし、まさか夜までかかるとも思わなかったので、2人ともお腹が空いてヘロヘロ…。
私の場合は、大腸憩室炎の疑いがあったので、結果的に食べれなくて良かったのだけれど、
ボーはお腹が空くと機嫌が悪くなるタイプなので、本当よく頑張って耐えて待っててくれたと思います。

また、家でサムをみててくれた義母にも申し訳なくてあせる
私の出産と入院、ボーが酷い風邪を引いていたのが重なり、
退院後もお互いに疲れていてスーパーに行く気力もなく、
とりあえず冷蔵庫にあるもので数日間しのいでいまして、
もうさすがにスーパーに行かないとって時に、こんな状態になってしまった為、
この時冷蔵庫はほぼすっからかん…。
幸い(と言っていいのかわからないけど)、病院に行く前にホームベーカリーで食パンを焼いていました。
17時半になっても呼ばれず焦った私たちは義母に、ホームベーカリーの中の食パンを食べてね、と電話したのでしたガーン

結局ボーが家に帰れたのは22時近く。
そこから義母と寝ているサムを車に乗せて、ボー実家の島の手前、フェリー乗り場まで義母を送りました。
義母もお腹が空いただろうに…パンだけしか出せなかったゲッソリ
サムも眠い中起こされて車に乗せられ(多分車の中でまた寝ただろうけど…)、
娘も母に付き合って病院に泊まらなければならず…。
こんなことならサムを義実家に預けておけばよかったーーー!
と大後悔。
私のせいで家族みんなを振り回してしまった…と自分を責めましたチーン




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今日、スウェーデン時間の午前11時ごろ、女の子を出産しましたニコニコ
今のところ母子ともに健康です。
スウェーデンは、基本経産婦は産後8時間ほどで退院するのですが、
私の場合は妊娠中にちょっとした問題があったことから、1日赤ちゃんの様子を見るということで、
問題なければ明日退院予定です。

前回は個室だったけど、今回は昨日今日とで出産した人が多かったらしく個室が空いてないので、相部屋です。
みんな、夏前に産まれるように計画して作ったのかしら…なんて思ったりして笑。

2年前と同じ、ぶれないお祝い御前↓。

赤ちゃんは病院で用意されたベビーカーで眠っています。
こちらも前回同様、母子同室です。

また詳しく出産話をブログに綴れたら…と思います。
その前にサムの産後話と引っ越し話も早く完結させろよって話ですが滝汗

ちなみにサムは朝から義両親に預かってもらいました。
今はボーが家に帰ってサムと一緒にいます。
明日、初めて赤ちゃんと対面です。
どんな反応をするのかなー。
ワクワク、楽しみ、そして戸惑ったりするだろうなぁなんて少し心配したり…。
色んな感情が混ざって、母として複雑な心境ですほっこりあせる


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