母は病勢が腫瘍マーカーによく反映されるタイプのようだ。でも明日はマーカーは調べてもらえない。


母の病院は、ひと月の間に複数回血液検査をしても、腫瘍マーカーは一回しか出ない。(保険の関係で?)なので明日は余程のことがない限り、3回目のキイトルーダ点滴になるだろう。


1回目点滴(マーカー約50)→激しい悪寒、眩暈、息切れ、動悸、食欲不振

2回目点滴(マーカー約20)→痒み・発疹

3回目点滴(マーカー約10)→点滴スキップ

再度3回目点滴(マーカー不明)→


これまでは、母の希望や、年齢・体のサイズを鑑みて、減量、期間を空ける(時に数ヶ月の休薬)等ゆっくりしたペースで治療を受けてきた。

母は今回も、痒いのは辛いし、三週間毎を四週間毎でやってもらえたら、と考えているらしい。また、ゆっくりやればその分長く続けられる(耐性つくのが後になる、という意味らしい)のでは?という期待もしてるみたい。


私は直近のCTの、大きくなった原発巣(7cm)と、治療開始以降最高になったマーカー値がすごくショックだった。(増えてきた咳も息切れも、継続する発熱も、どんどん上がる心拍数も!)それなのに、出来る治療はキイトルーダのリチャレンジで…とても怖かった。


それが有難いことに、予想に反しウンと復活してくれたので、効いてくれてる間に、ここで一気に!と思ってしまい、多少無理してでも、どんどん治療してもらいたい、と思っているのだけれど・・