水張り→鉛筆下絵の場合 | ARIEL WIND

ARIEL WIND

水彩で人物画を描いています

今日は絵仲間とちょっと話したり

Twitchや色々観て回ってたので少しだけの進捗

何でもGuild Wars 2 近日各クラス新武器と新スキルが追加されるようで、そのトピックで皆話し合ってました

私もその時はログインしようかな

 

 

 

 

 

今回は紙の強度をテストするために

私は普段やらない

水張りを先にしてから鉛筆スケッチに入ってみましたが

やっぱりイレーサーで消すと表面が荒れますね

たぶん荒れたところは水彩が余計な挙動をするはず

 

 

一般的には水張りをしてから鉛筆下絵の順序になってますが

簡単なラフや、トレースで人物を描くならともかく

鉛筆スケッチを楽しむのにはいい方法とは思えないです

一旦水没させた紙表層は頻繁な描き消しの繰り返しには耐えないので

 

鉛筆下絵を済ませてから水張りした方が

紙も鉛筆の線も全く荒れずに水彩も綺麗に乗ります

 

 

 

プレインエアースケッチで1時間でここまで描けるのは凄いですね

ブラシストロークも各技法も大胆でかなり好みです

 

 

 

 

 

ビデオを視ながら

Krita 油彩インパストブラシを試し描き

https://youtu.be/cGaVQaFI64k?si=y6oE_HgiKDNYLnHp

へえ~Kritaもやるなあ

ヘイトマップも無しにここまで再現できるなら大したものです

 

 

Kritaの強みはたった1社による開発ではなく

世界中のアーティストからのフィードバックを受けながら

オープンソースで皆で協力して開発しているので

下手な有料ソフトよりは全然強力なんですよね

(Kritaは無料!)

 

チュートリアルビデオが全部英語なので

そこが日本人には取りつきにくい理由なのかもしれません