(4)Oilpaint trial - Realistic Paint Studio | ARIEL WIND

ARIEL WIND

水彩で人物画を描いています

Realistic Paint Studio

 

オイルペイントにも挑戦

 

 

なかなか思い通りの描画が出来なくて

たったこれだけ描くのに相当時間かかってしまった・・

(Rebelleなら1h弱、今回はその倍以上)

シェイプまで整えてる余裕がないw

 

 

水彩同様、油彩もOversaturated (彩度超過)な印象ですねえ

もうカラーホイールの色が全く信用できないので

キャンヴァス上で混ぜるか、その色をピックして

カラーホイールの目に見える色を全く無視して

そこからHue, Value, Saturation をシフトしていった方が上手くいく感じ

 

あとはカラーブレンド(/Smudge)ツールが不満かな

単に私がまだ扱いこなせてないだけかもしれませんが

今までの一般的なペイントソフトの油彩カラーブレンドに比べると極端にスマッジする上に、最小半径が限定されていて細かい部分の混色が不可でした

ブラシカスタマイズ設定も見当たらないのでヒューマン側でこなすしかないのかな?それとも試用版だから無いとか?

 

 

またペンタブレット筆圧入力で

アウトプット(筆圧反映)がこんなに弱いソフトウェアは初めてです

相当筆圧強く、ペン先がもうつぶれそうなくらいに強く入力して

やっと普通くらいに描画反映される感じ

設定も最大値でソフト寄りにしましたが・・

何でブラシ毎にOpacity設定が出来ないのかが解らないですね。それとも何処かにあるのかな?

 

試しに筆圧無し(マウス)で描くOpacityが100%としたら

Intuosで相当強く描画してやっと50%くらいで描けるかなといった風

タブレッドドライバーとペイントソフト側との間で何かありそうですねこれ

他のソフトウェアは全て問題なく描けているので

 

 

 

ただ、自分に使いこなせないペイントソフトがあると

どれも克服してみたいモチベーションはあります

 

ゲーム攻略と似たようなところがあるかもですね

 

 

 

 


各ソフトの私の印象はこんな感じ

Realistic Paint Studio はまだ第一印象の段階ですが。

 

リアル画材に最も近いのは群を抜いてRebelle

デジタルペイントっぽいブラシでコミック・イラストアート向きなのはCSP, Photoshop, Krita でしょうか

 

 

Krita は守備範囲すごく広いですねw

無料ソフトなのに

 

 

 

 

 

ちょっと口直し?にRebelleで油彩スケッチ

 

 

ああ快適 コーヒー

 

 

 

Rebelle 油彩もからーホイールから選んだ色と全く同一色が

キャンバスに適用される訳じゃないけど

少なくとも狙った色をある程度的確に描画しやすいです

 

 

あとは他のペイントソフトを扱った後

Rebelleに戻ると改めてQoLの良さが改めて感じます

どちらかというと新参ソフトなのに描くための利便性が

どのソフトウェアよりかなりよく出来てるんですよね

 

 


昨日の水彩が納得いかなかったのでリベンジ

 

このカラーミキシングがどうしても納得がいかない

例えるなら異世界に行って異なる物理法則で生きてるようなw

 

下地のダーク色を明るい色100%で塗りつぶしてしまうので

もう油彩かアクリルって感じですね

 

私は透明水彩メインなのでこれはかなり塗り慣れませんが

まあ3000円以下で買えるソフトとしては上出来だし

面白いUIやエクスポートもあるのでSNSに載せるには良いかもですね

誰かがレビューで子供に絵の楽しさを教えるにはいいとも言ってて、確かにその通りだなと思いました