芍薬がきれいに咲きました。
今年は、ボタンの花を見損ねたので、
豪華な芍薬を、その分、じっくりと見てみました。
この芍薬、実は真ん中がピンクです。
写真では、わかりませんね。
パッと見て、見えないところというのはたくさんあります。
それは人も同じだな、と思います。
とても良い人に見えたのに、
本質は意地悪だったり、
逆に、無愛想なのに、本質はとても優しかったり。
長所と短所は裏表。
自分の性質が、良い方に出れば長所、
悪い方に出れば短所になるだけ。
一目でそれがわからない人は、
自分の良さも悪さも隠している、ということ。
つまり、本当の自分を生きていないということになります。
良くも悪くも、
自分を素直に出したほうが、楽に生きられます、
ちゃんと、自分の感じる通りに動ける状態に、
自分を保っておかなくてはなりません。
でも、これが、簡単なようで、難しいのでした。