高校1年生、大体が文理選択終わるか
終わらんかの時期かと思います。
他の高校の人の話を聞くと
理系からの〜文転が出来ない高校も
あるとチラホラ聞きました。
えっ?マジですか?
そりゃあ、文転できる高校の方が
いいやん!と思ったわけですが
実際は一長一短やなと
調べていくうちに思いました。
文転出来ないってことは、その高校の
カリキュラムを必要最低限履修すれば
よいように計画されているため
自由度が低いわけです。
つまり理系の人が文系コースにいくと
学習指導要領の必要な単元を満たせない
場合もあるので、卒業出来ないって
ことにもなってしまいかねません。
その代わり、文転などせずに理系
まっしぐらの人には余計な勉強しなくて
いいので効率が良いのです。
逆に次女高校は文系コースに3年から
変われる文転可能な高校です。
しかしその分、履修科目が多くて
進路が決まってる人にとっては
いらん科目も受けないといけません。
しかし、まだ文系理系か決まってない
人にとれば理系科目を実際に勉強してから
決めれるので助かります。
これって、大学の進振り制度に
似てますよね。
やりたい事が決まってる人にとっては
興味が無い学問を学ばなければならない
うえに、最悪な展開としてはやりたい
コースにいけないという事態も起こり得ます。
しかし、何をやりたいかまだ分からない
場合は色々体験できたうえで選べるのが
利点と言えるでしょう。(だからと
言って希望通りの分野にいけるかは
分かりませんが)
うちの次女は理系で工学部と決めている
んで、幅広く履修しなくてもいいんだ
けどなぁーと思います💦
理系コースの2年で理科3科目を履修するの
ってどこの高校でもってわけじゃない
とも分かりまして、ちょっと軽く
ショック受けました
けど、理科の選択科目は化学必須の物理か
生物選択なんで物理か生物がどちらに
向いているかが2年でしっかり学習する
ことにより、分かりやすくなるのは
メリットではありますけどね。