学力向上 三種の神器 ①そろばん | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

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国立教育大学4回生の長女と大阪公立文理学科高校2年の次女の教育記録。

次は次女の大学受験に向けての記録を書いていきます。

国公立大学受験に向けて
と引き続き大阪高校受験情報を提供していけたらと思ってます(^^)

最近は美容ネタも書いてます!

独身時代から遺伝や生まれつきという先天的
なものではなく、後天的に学力向上する
方法というのに興味があった。

おそらく私があまり学力が高くなかった
ので、元々頭がいい子が羨ましかったの
だと思う。

私が色々調べたり実践した事で
学力向上のためにやっておけばいい習い事は

①そろばん
②ピアノ
③百人一首
この3つである。

まずは、そろばんについて。
そろばんについては何度かこのブログでも
取り上げているが改めて。

実はかく言う私もそろばんを習っていた。
けれど、決して学力は高くなかった。
だから、頭良くなるにはそろばんが
いいという話は信じてなかった。

しかし、陰山メソッドの陰山先生について
調べる中で小学1年の子にそろばんを
やらせるとI Q が格段に上がり
東大生なみの知能指数になったとか。
(小学1年で知能指数が東大生なみに
なるだけでその時点で東大に受かるわけでは
ないのだが。)

しかし、小学3年の子に同じ事をしても
効果は無かったらしい。

つまり、始める時期が重要なのだと
思った。
私がそろばんを習い始めたのは確か
小学2年くらいじゃなかっただろうか。

いわゆる、そろばん暗算という
そろばんの珠が頭に浮かぶ時期までに
習わなければいけないのだと思った。

私の見解では、小学1年の6月あたりまで
だと思う。
このあたりから、学校で筆算を習う。
筆算脳が作られる。
その前には珠算脳を作っておきたい(笑)

実際、うちの長女は小学1年の6月ギリギリ
の時期に習い始めたが、珠算で得た計算力は
未だに役立っているらしく、一番習って
良かった習い事だと言っている。

出来れば、幼稚園年中あたりから
年長までに習い始めるのがベストな気はする。

そろばん教室にいきなり通わなくても
家でお母さんが教えてあげながら
コツコツやるのもよいと思う。

オススメ教材はちびっこそろばん。

実は次女は私が家でこのちびっこそろばん
を使って年中あたりからそろばんを教えた。
いつものように次女の友達も巻き込んで(笑)

この時の注意は指使いをきちんとして
おくということだろうか。
それもこの教材に図で説明されているので
それに従うと良いと思う。

うちの次女は途中で珠算教室に通い始め
たが、指使いが違うという問題は
起こらなかった。

むしろ、私が教えた子達が進みが
速かったのでそろばんの導入方法を
教室の先生に聞かれたくらいだった。
特に特別なことはしていないのが
実際のところだが(笑)

あと、これも私の見解だが
あくまで学力向上と言う目的なら
級の取得にはこだわらなくてもいい気がする。
級の取得にこだわるあまり高学年になって
続けても脳科学的に効果がないように
思うからだ。

久々に教育ブログっぽい事を書いてみた(^^)