柴犬♂️たくですが
スタッフうすきちゃんのお宅へ
移動となりました。
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引き続き応援よろしくお願いいたします。
ここからはちょっと一人言です。
センターから引き出す時
たくは、すでにお見合いが決まっていました。
すぐに移動ならと
うちで預かることにしたのです。
保護犬の柴犬を迎えたご経験もありました。
うちに馴れる前に移動してあげた方が
たくの為にもいいよね～。
暑い最中にお見合い場所まで
ご足労いただきました。
初めて会う たくにとても嬉しそうでした。
が…
ショルダーリードをお薦めした時の
返答に引っ掛かりました。
「二人でお散歩に行くので大丈夫です！」
保護犬の譲渡にご理解いただいているなら…と思い込もうとしました。
が、次のお申し出が
「当日は私達がここまで迎えに来ますよ」
飼育環境の確認は必須なのでと
お断りいたしましたが
小さな引っ掛かりは少し大きくなりました。
その後のお話しで
玄関の脱走防止柵についても
四苦八苦しているご様子に引っ掛かりはさらに大きくなり…
(今まで付いてなかったのか？)
極めつけは
やり取りがパソコンメールでした。
「ご報告はこれで十分できますよ」
確かにそうです。
ですが…
心配なのは何かあった時なのです。
犬を脱走させてしまった人達は
皆さんこんなはずじゃなかったと仰います。
逃走させたくてしているわけではないのです。
そしてことが起こった時に
報告連絡相談を密にしなければなりません。
平常心ではいられない状況です。
パソコンメールでは埒が明かない…
一昨年の夏
里親様が脱走させてしまった犬を
アイドッグ・レスキュー隊で
3週間追いかけました。
ご近所の方にもスタッフの皆さんにも
たくさんの迷惑をかけました。
あんな思いは二度としたくない…
ご高齢の方(と申し上げて気分を害されたようで申し訳なかったけれど…)に
犬を飼っていただきたいと思いますが
譲渡条件をその方に合わせるということはありません。
なおさら安心して譲渡できるように
ご協力いただきたいのです。
たくの希望者様は
パソコンメールは変更できないと
譲渡希望を 辞退されました。
私もそれ以上の提案はしませんでした。
トライアルは白紙となりました。
犬を迎えるなら脱走させない環境を作るために
出来ることを考える姿勢は常に必要と感じた今回のことでした。
さあ！太ーい赤いご縁の糸を探そうね～
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