キャリー。 | B・O・N PROJECT

キャリー。

来月は横浜のフィッシングショーだなーなんて思っていると重要なことを思い出しました。



僕の超お気に入りだったコムサのキャリーバックを去年おばぁちゃんに貸したら壊されて今NOキャリーであることを。



めーっちゃ気に入ってたのに。



モノトーンなデザインもそうですが、なによりキャリーバックやのにそこそこ大口径のアルミホイールが入っててなかなかのナイスなセンスと使いやすいサイズでもあったので、かれこれ10年近く使ってたんじゃないかなと思います。




壊れた物は仕方がないし、そのことでどうこう言いませんが、おばぁちゃんも悪いと思ったのか代わりのものを買ってきてくれました。




スタンダードなハードケースですが、なぜか小豆色……。




この小豆色には普段から天使のような笑顔を振りまくみんなのアイドルの僕も怒りを覚えました。




……がしかし、怒りの矛先をどこに向けていいのかわからずモヤモヤ感だけが残る状態であります。



例えるならば……。



頭をフル回転し完璧な戦略で落とした女の子に「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを…」と言おうとしたら「今日女の子の日なの♪」って軽いノリで言われた気分です。




俺のタクティクスは完璧なのに!俺のタクティクスは完璧なのにーーーッ!




どこで計算を間違えたんだ?って電卓片手にオロオロしてしまいます。




怒りの矛先をどこに向けていいのだろうか…。



そうだっ熊だ!




熊と闘おう!




っとなるわけです。



そんな悪魔のカラーのキャリーバックを横浜だけじゃなくこの先、沖縄なんかに持って行くのは自称尼崎のおしゃれ番長有里くんにはできません。



新しいの買おうかって言ってもキャリーバックってまぁまぁ高いんだよねー。




フィッシングショー横浜の会場で小豆色のキャリーバックを目に涙を浮かべながら引いてる姿を見かけたら、そっと優しい声をかけてあげてください。




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