「砂糖」はダイエットの大敵、というイメージから
ローカロリー、カロリーゼロを謳う商品が多くなりました。
今の時期でしたら、清涼飲料水が多いでしょうか。

日本で最も多い人工甘味料は「アスパルテーム」「スクラロース」です。
化学薬品会社が人工的に作り出した食品原料です。
砂糖の100-200倍の甘さを持つことから、
製造側からすれば、少量の配合で済み
コストダウンになることで普及しました。

飲料水以外に、ダイエット食品、低カロリー菓子、ガム全般、
プロテイン、薬(特に子供用)に多量に使われています。

「アスパルテーム」は人間の細胞にダメージを与える事が知られ、
脳のダメージ、視力低下、発ガン等が疑われることから、
アメリカ空軍ではこの甘味料を禁止しました。

「スクラロース」においては、農薬を作る研究中に出来たものです。
偶然出来た農薬が甘かったので、甘味料にした、という経緯があります。
「スクラロース」の分子には塩素がついており、
人間が摂取した場合、毒がある事は証明済みです。
炭素と出会うと、ダイオキシン、PCB、DDTのような分子になります。
毒が強く、多くの国で使用を禁止されている農薬の部類です。
しかも、アメリカ医学誌では「体重増加につながる」という
驚くべき論文も発表されています。

企業の販売戦略が先となり、
大切な情報を伝えていない食品は数多く存在します。

糖質制限、ダイエットのためにローカロリー食品を取った結果が、
私たちの望まぬ結果になったとしたら悲劇です。

では、一体どうしたら防げるのか?
答えは簡単です。
食品を買う前に裏表示を見てください。

「カロリーゼロ」「カロリーオフ」のキャッチに飛びついてしまう前に、
ほんの5秒、裏側の表示をチェックしてみてください。
あなたの健康を守る「答え」はそこにあります。