朝 
長男くんを職場に送っていった影響で
リズムの掴めない
1日になってしまいました😓

とりあえず最低限の用事を
済ませたところです

今回の川人弁護士の最大の過ちは
天彩 芹香だけでなく
一禾あおのタカラジェンヌとしての
未来を潰してしまった事

そして それは
遺族の想いに寄り添って と
主張している人達が後押ししてしまった

世間は劇団が下級生の声を聞かない と
糾弾するけれど
上級生はなぜ世間は私の声を
聞いてくれないのだろう と
絶望していたと思う
劇団は二人の人間が全く逆の証言をした時にやはりそれまでのその二人の言動や実績を加味して判断するのは
当たり前なんじゃないだろうか
芹香斗亜がトップとしての器かどうかは
また別の話

村上理事長は
パワハラの証拠を出せなんて
言ってないよね
ヘアアイロンがわざとだったとか
叱責がいじめだった証拠が
あるなら出してもらいたい と
言ったんだよ

結局 事実確認が出来た事は
最初に劇団が公表した調査書だけ

その場には居合わせていないのに
天彩の謝罪が軽いものに感じた と
メディアに出た同期生?話
天彩謝罪してるやん
って どうして皆思わなかった?
どうして謝りもしないで って事に
なってるわけ?

過呼吸に陥った故人に近づき
しゃがんで芹香が故人に
心無い言葉をなげかけた 
この文春の記事の信憑性はどうなった?
私は言ってない
って本人ずっと言ってるのに
それを嘘だと決めつけるのは何故?
この話文春以外での証言は取れてない

遺族側のメッセージは
確かに世間の感情を引き付けた
けれど
その感情が宙組は魔の巣窟 劇団憎し
芹香は鬼畜で天彩はサイコパス
みたいな過激なオーディエンスを生むとまで想像していただろうか

心から宝塚を愛し
遺族に寄り添おうとする人達
名前の上がった上級生を信じ擁護する人達
それらの切実な言葉も
宝塚を知りもしない有象無象が
センセーショナルなところだけ切り取り
何の責任も痛みも感じる事なく
勝手な正義感で同調し糾弾する

劇団も弁護人も遺族も
多分この世の中の流れを
予測出来なかったのだと思う

遺族側弁護人は法廷には
持ち込みたくなかった
だって負けるから

パワハラはあったけれども
それが死を選ぶ直接的かつ根本的な
要因だとは断言できない
労災認定は通らないだろう
いじめに至っては提訴にも至らない可能性がある 

宙組の組子を人質にして
世間を煽り その世間を盾にして
合意を取り付けたのは彼らだよね

遺族の方々も
時間が経ち 冷静になり
自分達を少しだけ許せるようになった時
最愛の娘だけでなく
自分達が失ったもの
それを誰が奪ったのかがわかる

ただ
今口汚く誰かを罵っている
狂気としか思えない匿名の亡霊達は
きっと気づく事はないだろう
自分の発した言葉が
如何に常軌を逸していて
多くの人の心を壊しているかを

ただ自分の正義に酔って浮かれて
自分が故人を冒涜していることにも
気付かない
憐れな なんと憐れな人間だろう

私はこんな憐れな人間になるくらいなら
お花畑で上等だと思っている