30年ぶりに水着を購入し
プールウォーキングに行ってきました

そして帰りの車の中で
劇団会見と遺族側弁護人の会見を
見ました 

なにより
劇団員に責任を押し付けず
すべてを組織の責任として合意出来た事に安堵しました
きっと見えない部分で様々な駆け引きがあったのでしょう

起きてしまった事は
元には戻せません
ご遺族様の 生きていて欲しかった
この言葉がすべてだと思います
私達もそれぞれ色んな意味合いで
彼女に生きていて欲しかった と
思っています

私はこの悲しい出来事を
組織は大きな教訓として ずっと
代償を払い続けなければばならないと
思っています
それと同時に
この出来事に関わってしまった
劇団員には
決して自分を責めすぎす
必要以上の負い目は持たないで欲しい
なにより第三者が
それを強要するような言動を
慎んで欲しい と強く思っています

人が前を向いて歩いて行くには
忘れる事も必要なのです
前を向いて歩いて行こうとする人間を
温かく見守れない人もいるでしょう
それも仕方のない事です
けれど言葉の刃を向け続ける事は
決して正義でも遺族に寄り添う事でも
ないことを知ってください

彼女の記憶を忘れることなく
負の感情でその記憶を曇らせる事なく
また何かに誰かに
或いは自分自身に愛を注げる
そんな人生を送ってくださると
良いなと思います