いきりたったブログも

落ち着いてきた感じではありますが

やはり

他者を責め立てる論調の方がいて

胸が締め付けられます


伝聞情報という点では

文春と同じですが

私の友人たちと私には

金銭のやり取りや忖度はありません

噂よりは事実に近いと思うので

2、3記事にしておきます


まず 

亡くなられた生徒さんの措置について

現役で亡くなられた生徒さんは

過去にいらっしゃらなくは

ないのですが

自死と言う事例はなく

なかなか難しい対応ではあります

亡くなられた直後は

ご遺族様も混乱しておられて

まずはご自身たちを責められ

兎に角名前のみならず事象の公表も

やめてほしいというご意向でした


その後文春記事から

自死の原因が過重労働であり

いじめパワハラだと知るに至り

劇団に対する対応は頑なになり

労務に長けた弁護士を立てて

徹底抗戦の構えになったようです

故人が次回本公演での退団を

希望していたので

そこまでは現役の団員として

扱って欲しいというご意向でした

これは、12月時点での情報です

劇団はその都度 状況を

対外的に発表するという方法も

あったと思いますし

その方が匿名の正義の番人たちには

うけが良かったかと思うのですが

後手と言われても愚鈍と言われても

まずはご遺族様の意向を第一に

対処してきたのは間違いありません


おとめの編集をどうするのか

今も知恵を絞っています


もう1点 

これは以前にも記事にしましたが

芹香斗亜のパワハラに関してです

彼女は

発言はしたがそれをパワハラだとは

思わなかった ではなく

話し合いの後に

故人に対してしたとされる

行動も発言もしていない

と言っているのです


下級生全般に対する指導も

故人本人を名指しにしたり

個人攻撃になるような事は

していない と言っているのです


これは 今別件で取り沙汰されている

性被害において

行為はしたけれども同意である と

行為そのものをしていない

と同じように違いがあります


そもそもハラスメントは

受けた方がそう感じたらそうである

という根本的な定義からすると

故人が誰のどんな言葉や態度に

ハラスメントを感じていたかは

もう既に知ることは出来ません

勿論 長の期の長が

理不尽に叱責されたり過重労働があったりした事は事実であり

それが死に至る原因になったことは明確です

劇団もこの点は早い時点で認め

謝罪し改善策を模索しています

しかし 遺族弁護側の提示した

15のパワハラ懸案の中には

文春の記事にしかソースがなく

当事者が否定しているものがある

それに対して安易に謝罪させる事は

ベターな対応だとは私は思えません


そして謝罪するか否かが

公演実施に直結するというのは

どうも疑問ですが

処遇は必須なので

それも絡めての公表停滞だと思います


文春が取材を尽くして記事を書いているのは間違いないと思いますが

取材の仕方に問題はないのか

告発した側が本当に真実なのか

ひとつの言葉を偏って伝えていないか

そこに個人的な感情が入っていないか

一方に誘導する書き方に

なってはいないか

文春或いは週刊誌の記者さんたちは

ジャーナリズムの原点に

立ち返って頂きたい


そして文春記事によると

というテレビ報道やコメンテーターは見直す時期に来ていると思います


そして 1番は

伝聞情報というあやふやな情報で

誰かを責め立てる第三者に

ならない という良識が

私達には必要です