個人の考察です

ある程度のソースはありますが

事実は決してわからないものであり

真実は係る人の数だけあります

その前提が理解できない方は

お引き取りください


現在 宙組公演が停滞しているのは

一部関係者が遺族側に

謝罪しないからだ という

風潮があります

例えば

マインドが足りない や

嘘ついてないよね と言った

パワハラだなどとは到底思わず

愛ある指導だと考えていた にせよ

実際にその言葉を発してしまった者は

その件に関して謝罪は

受け入れる事になると思います

まず この発言が世の中で言う 

壮絶いじめになるのかどうか

私には理解できません

この件に関しては別項目記事で考察します

過呼吸でうずくまる彼女に

しゃがみ込み顔を近づけて

なんであんたが泣いてんの と

高圧的に言ったとされる芹香斗亜は

その行為もしていないし

発言もしていない と主張しています


前者は多くの組子も見聞きしていて

証言もありますが

後者は聴き取り調査でも

証言は得られず

弁護側から提出された証拠は

文春記事での関係者の証言のみです


この関係者がその場にいた人間か

その場にいた人間から話を聞いたのか

そこも定かではありません


仮説に過ぎませんが

リフレッシュルームにドリンクを買いに

通りがかった芹香が

なんで泣いてんの?というような

不思議そうな顔で見た

と言う事実が どこからか

文春記事のようなものに

なっていたとしたら

皆さんはそれを認められますか?


今 アンチだけではなく

コテコテの宝塚ファンからでも

さっさと謝って和解して欲しい

と公言されているようですが

それはやはり違うと感じます

和解するために

やっていないことをやったと

謝らせる事は冤罪です

これに関して私には事実はわかりません

芹香さん側が文春と遺族側代理人を

個人的に訴えるしかないのでは?

と思います


さて 停滞のネックですが

パワハラがあったかなかったか

謝罪するかしないか

そこではなくて

この組長とトップの元では

作品は作り上げられないと言う事です


今回のバウ公演に関しては

生徒にも告知されないまま

極秘で準備が進められましたが

多くのところから曖昧な情報が流れ

生徒達も漠然とわかっていたでしょう


彼女の自死に対する温度の差から

上級生に離反し反発していた下級生も

少し前向きに落ち着き

公演に向けて期待感もありました


それもまた告知されることなく白紙


私達より遥かに落胆が大きく

上級生が謝らなくて和解しないからだ

と不満が募るのは

無理のないことでしょう


この告知する前に白紙の判断は

まだ和解前に公演を告知すれば

それはけしからん と

自称正義の番人たちが

脅迫状を送り 

劇団員に罵声を浴びせ

彼女達の身の安全を脅かすからです


劇団としては

芹香を抜きにした関係者で謝罪し

遺族側に納得して頂いた上で

公演告知をしたかったのです


それを遮ったのはなにか

現在の極端なコンプライアンス社会

SNSいいね文化の病巣です


とはいえ

芹香斗亜自身に問題がないかと言えば

かなり疑問があります

まずは

噂レベルで組む相手を嫌悪し

舞台上で

冷たくあしらうプロ意識の低さ

結束を図る行動や発言が

尽く自分勝手な保身と受け取られる

人望のなさ 稚さ 求心力の欠如

パワハラの有無以前に

トップスターとしての器ではなかった

と言う事です


勿論 今までも

器ではなかったトップは多数居ましたし

立場が人を作るものでもあり

その時間さえ与えられなかったので

不運と言えなくもありません


ただ こうなってしまった以上

時は返らず 信頼は取り戻せない

せめて自分自身で幕引きをする

その美学を貫くチャンスは

まだ残されています


その後で 自身の身の潔白の為に

戦われたらよいのではないでしょうか


様々なメディアが様々に垂れ流す

そのニュースは半分はフェイクです

半分の真実を見つけるのは困難です

半分は嘘だと思って

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