【今週のポイント】

いよいよ8月、本格的な夏競馬の到来だ。今週は新潟開幕週を飾る重賞、アイビスサマーダッシュを取り上げる。

まずは「複軸なら牝馬」。なにせ第1回以降、牝馬が馬券にならなかった年はただの1度もないのだ。牝馬からどれを採るか、そこを考えるのが軸馬探しの近道かもしれない。

血統的には、かなり知られたことだがダート血統とのリンクがかなり強い。

直線競馬はスピードよりパワーなのだ。牝馬でも馬体重の大きめの馬が好走しやすい。

実は今のところ(火曜朝時点)、本命候補の出否が未定…さらに出走するとしても、枠順の有利不利も大きなコースでもあり、直前までヤキモキすることになりそうだ。

回避した場合との2段構えの準備を考えているところだ。

競馬評論家M氏
【前週推奨馬回顧】

★土曜函館11R 函館日刊スポーツ杯

◎本命馬エポワス
2番人気 2着
勝ち馬と同じ位置からスパート、よく伸びたが、外を回った分と、能力の絶対値の差でねじ伏せられてしまった。仕方ない。力を出しての2着。

$お宝馬 ワールンガ
13番人気 16着
3番手、絶好の位置からズルズル下がって大失速。あまりにも急激な下がり方で、アクシデントがあった可能性もある。
ただ、穴強調したアブマーシュが3着好走、やや救われた思い。

★日曜中京11R 中京記念(G3)

◎本命馬アルバタックス
7番人気 6着
あんなに後ろからでは勝負になるのは厳しい。空いた内へ潜り込んでロスをカバーするのかとも思ったが、それもできず。直線の勢いを見れば、本当に惜しいレースだった。

$お宝馬 ゴールドベル
10番人気 10着
これも後ろすぎ。

堀内泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数のファンから絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。