良識を問われる | 有明育ちブログ

良識を問われる

野口です。 

 

28日投回票の東京15区補選が注目を浴びています。 同選挙区から選出された自民出身の輩が二人続けて刑事事件を起こしました。 なんとそのうちの一人がまだ有罪判決を受けていないとの主張で立候補しています。 この御仁は本当に通ると思っているのでしょうか…。 

 

その他にも“面白い”候補も名を連ねています。 知名度は他の候補よりあるかも知れないが何をしたいのか何ができたのかがよく分からない元格闘家も出ています。 スケートが出来たことだけで集票マシーンになった輩もいますが、この人も勘違いのまま立候補したのでしょう。 

 

それ以上にお笑いなのがいつから副代表になったか定かではない立候補者もいます。 今ではその倫理観の方が有名な元ベストセラー作家です。 立派なのことを口にしててもやっていることはゲスです。 

 

「15年間で5人の女性と関係を持ったが、同時期ではない。だから五股ではない」、このご飯論を臆面の無く通そうとしています。 知名度があるからと都政を私物化して狂わした現知事が推しています。 また、独自候補の擁立を断念した自民党も当選したら組み入れようと動いています。 

 

立候補者が乱立しているので、誰が当選してもおかしくない状況となっています。 「選挙区民の良識を期待しています」とはよく聞きます。 トンデモナイのを選んで嘲笑されても恥じることが無いのが現状です。 それは北海道でも関東でも関西でも全国同じです。 

 

いわく付きの輩こそ利害関係者の基礎票があるので私たちがシッカリ良識をもってしかも投票を棄権することなく一票を投じないといけないと強く思います。 もう引き返すことが出来ないほど劣化しているので難しいとは思いますが、次の代のことを考えて行動しなければなりません。 

 

 

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