年金運用 | 有明育ちブログ

年金運用

野口です。 

 

この記事を読んで疑問に思われる方がどれくらいいらっしゃるでしょう? 実態がわからないだけでなくより不透明さを感じました。 

 

この機関は年金の運用益を増やすことを目的とせずに、内外の株式を買いまくることが使命です。 しかもそれを外資にまかせっきりなのです。 本当に運用益を出すなら“売りと買い”で成立します。 でも、このGPIF(と日銀)は買うだけ買って株価の下落を下支えすることだけしかしていません。 

 

それは分かり易い経済指標である「日経平均株価」を上げるための材料でしかありません。 これは単純な操作で例の不起訴男の頃からタガが外れました。 もし、良識ある判断だと下落した場合は年金自体に直接影響します。 

 

そのリスクを分からないようにするため買うだけ買って値のつり上げを図っているのです。 その意図を汲んでいる個人のトレーダーは企業の業績など関係なしに買うのです。 そうするとこれらの“機関”が買い戻してくれます。 ですから損することはありません。 

 

証券会社が色々と理屈をつけて(例えば半導体メーカーを例にして)高値の理由を説いていますが、私たちの体感する不景気との差は埋まりません。 でも、何かが起こったら取り返しがつかない崩壊が起きることは確実です。 手を付けてはいけないことに踏み込んでいるのですから…。 

 

今回私の読んだ記事のアドレスを下記に張り付けます。 正しいかどうかは読まれた方の判断でお願いします。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/44230ac4bffef999a2b88919b50c7c2b363f3364

 

 

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