アサリ収穫祭 | 環学連通信

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各地の生物多様性に関心のある若者が中心となり環境保全学生連帯会議が発足しました。
日本中の水辺の再生を目指し日々活動中!


4月9日に「荒廃した有明海に生き物を呼び戻す実験区」を解放した潮干狩りを行いました。

この実験区を運営しているNPO法人spera森里海・時代を拓く や NPO法人大阪シニア自然大学校を中心に、地元大学の学生や一般の方々の参加もあり60名弱の方が潮干狩りを体験しました。



この実験区のアサリは今年は好調で、多くのアサリを見ることが出来ました。







今年はタコも多く、生きたタコを初めて触る子供たち......から大学生まではしゃいでいました(笑)








夏の貧酸素や大量斃死を乗り越え、いつの日か、実験区の外でもこの光景が当たり前になることを願います。




いつまでも自然の恵み(生態系サービス)を享受していたいものです!