
天草で行われているタコの種苗生産の見学をさせて頂きました。

施設はこんな感じです。とても本格的。

水槽を覗くとマダコがたくさん。
着底さえさせられれば、数ヶ月で出荷サイズまで育てられるのだそうです。

詳しい飼育方法は企業秘密だそうですが、タコの子どもはこんなに小さい!餌はアルテミアを与えているのですが、やはり栄養強化を試行錯誤しているのだそうです。

タコも含め、ほぼ全ての沿岸の生き物が減っている現在、こうやって完全養殖に向けた取り組みが進められています。
これらが、自然にかける不可を減らしていってくれることを願います。

追伸、天草の潮溜まりにはアメフラシやヒトデ、カニなどたくさんの生き物が見られました。豊かな底生生物の生態系があるようです!
アメフラシは、水族館にて展示中です!