天草レポート | 環学連通信

環学連通信

各地の生物多様性に関心のある若者が中心となり環境保全学生連帯会議が発足しました。
日本中の水辺の再生を目指し日々活動中!



天草で行われているタコの種苗生産の見学をさせて頂きました。







施設はこんな感じです。とても本格的。








水槽を覗くとマダコがたくさん。
着底さえさせられれば、数ヶ月で出荷サイズまで育てられるのだそうです。





詳しい飼育方法は企業秘密だそうですが、タコの子どもはこんなに小さい!餌はアルテミアを与えているのですが、やはり栄養強化を試行錯誤しているのだそうです。






タコも含め、ほぼ全ての沿岸の生き物が減っている現在、こうやって完全養殖に向けた取り組みが進められています。

これらが、自然にかける不可を減らしていってくれることを願います。











追伸、天草の潮溜まりにはアメフラシやヒトデ、カニなどたくさんの生き物が見られました。豊かな底生生物の生態系があるようです!

アメフラシは、水族館にて展示中です!