こんにちは。
株式会社Aria(アリア)です。
今回は東京と地方の格差について書いていきたいと思います。
読者の皆様は、「東京」にどのようなイメージを抱いていて、「地方」にどのようなイメージを抱いていますか?
最近はコロナ渦の影響でリモートワークが推奨され、片道何時間もかけて都市部に通勤する必要性も薄まりました。
これをきっかけに、「地方に住んでみたい(実際に移住した)」或いは「東京と地方の2拠点生活がしたい(実際にしている)」という方も増えているようです。
では、東京と地方を比べてみると、どのような違いがあり、どのような「メリット」「デメリット」があるのでしょうか。詳しく述べていきたいと思います。
まず初めに大きな違いが仕事面でしょう。東京と地方を比べると、企業の数や求人数、就ける業種職種に圧倒的な差があるのは言うまでもありませんが、とりわけ大きな差が出てしまうのは、「収入面」です。
つい先日、厚労省の審議会が、今年度の最低賃金について、「全ての都道府県で28円引き上げ、全国平均で現在の時給902円から930円とする」目安を示しました。
最高額の東京は1,013円から1,041円、最低額の秋田や高知などは792円から820円になるそうですが、賃金面においては依然として東京と地方との格差は大きいことを実感させられます。
同じ仕事内容、同じ勤務時間だとしても、東京の場合は時給換算すると1,500円、一方地方では1,000円程ということも珍しくありません。最低労働賃金で働いた場合の年収総額を比べると、その差は10年で2倍ほど変わるとも言われています。
近い将来、少子高齢化の波が押し寄せてくることは確実です。それに伴い地方は活気が失われることが懸念されています。
最低賃金の引き上げによって東京と地方の労働格差が縮まるかどうか、今後の政策が問われるところです。
東京と地方の財政力の違いも顕著です。
2020年のデータですが、1位の東京では財政力0.93に対し、47位の島根では0.23となっています。
人口の違いなどがあるので単純な比較はできませんが、単純な数値の比較をするとその差は大きいことが伺えます。
この財政力の違いは、生活の基盤となるインフラ格差やブロードバンド整備の違いによる情報格差を生むきっかけにもなり得ます。
昨今のコロナウイルスの影響で企業でもリモートワークが推奨され、インターネット環境の整備も着々と進んでいくものと思われます。
やがてはインターネットを活用したビジネスが主流となり、日々の仕事はリモートワークが当たり前の世の中になれば、空いた時間や余暇を自分自身の趣味や自己啓発に充てることができ、人生をより充実したものにすることも可能となるでしょう。
逆に地方に住むメリットを挙げるとすれば、何といっても「住環境の良さ」「物価の安さ」でしょう。
私は以前、転勤に伴い、東京から大阪、福岡と移り住んだことがありますが、住まいを選ぶ時、同じ間取りや広さ、築年数でも、東京と大阪、福岡では価格帯が全然違うことを実感しました。
例として、同じ1Kで同じ広さだとしても、東京の一等地であれば、場所によっては18万ほどすることも珍しくありませんが、地方によってはおよそ2/3或いは半分、場所を選ばなければそれ以下というところも、探せばざらにあるようでした。
物価についても同様です。例えば食費については、大阪に住んでいた当時、ランチで外食しても500円前後、高くても800円くらいのお店が、職場や家の近所に沢山ありました。
福岡に住んでいた際は、価格こそ東京と変わらないと感じましたが、味や量、鮮度や品質は福岡の方が格段に上でした。
こうして見てみると、地方出身者にとっては、テレビや雑誌などで見る東京に漠然とした憧れがあるかもしれませんが、時代とともに価値観や考え方も変わり、東京への憧れの気持ちにも変化が出ているように感じます。
少なくとも今は、東京への一極集中による弊害ばかりがピックアップされ、今の若者はそこまで東京に強い憧れを感じているのかというと、そうではない気がします。
東京の発展が日本の発展に大きく寄与したことは間違いないと思いますが、新型コロナウイルス感染拡大によって、皮肉にも東京の存在が批判の的にされました。
都市部には多くの人が集まり、夜の繁華街では自粛要請を無視して営業を続ける飲食店、いつまで経っても相変わらずちぐはぐな行政の対応…日本経済発展の中心だった東京が、今では情けない体たらくを晒してしまっています。
終息の見えないこの状況下で、改めて東京の存在感が問われていると思います。私共も東京に本社を構える会社としてこのことを強く痛感しております。
まだまだ微力ではありますが、事業を通じて東京と地方の格差を無くし、皆が充実した人生を歩むことに少しでも貢献していきたいと考えております。
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