こんにちは。
株式会社Aria(アリア)でございます。
夏になると冷蔵庫を使う頻度が圧倒的に増えます。
お茶やジュース、缶ビールや缶酎ハイなどは常に冷蔵庫に常備しておきたいですし、常温で保存できる食品も夏の暑さでは傷みやすくなってしまうことから、なるべく冷蔵庫に保存するようになると思います。
また、アイスなどの冷たい食べ物を買って保存したり、氷を作ることも増えるため、冷凍庫もいつも以上に活躍するでしょう。
そんな冷蔵庫と他の家電製品の大きな違いを挙げるとしたら、「24時間常に稼働し続けている」点だと思います。
経済産業省資源エネルギー庁の調査によると、冷蔵庫の電気使用量(電気代)は、一般家庭における電気機器の中で一番大きな割合を占めており、電気代のうちおよそ14.2%の割合を占めているそうです。
もし電気代が月額1万円だとすると、そのうちおよそ1,420円は冷蔵庫の電気代ということになります。これが年間だと17,040円になり、決して小さい金額ではありません。
そんな冷蔵庫ですが、使い方次第では10%も20%も電気代をカットできるという話もあります。
今回は冷蔵庫の節約できる使い方について紹介したいと思います。
①ドアの開閉は少なく、素早く、しっかり閉める
冷蔵庫のドアの開閉が多いと冷気が逃げ、その分を元の温度に戻そうとするため、多くの電力が消費されます。
そのため、「食品の出し入れはできるだけ素早く、まとめて行う」ことで、電力の消費量を節約できます。
実際、「ドアの開閉回数を半分に減らすと約12%省エネになった」「開閉時間を半分に減らすと約5%省エネになった」といった事例があるようです。
よく使う(取り出す)ものは棚の手前に置くなど、どこに何を置くのか(置いているのか)把握し、なるべく無駄な開閉を無くすようにしましょう。
また、食品がドアに当たるなどしてしっかり閉まっていないと、隙間から外気が入りこんで、せっかく冷やした庫内の冷気が逃げてしまいます。
そうなると庫内を冷やすための電気代もムダになってしまうので、必要以上にモノを詰め込み過ぎないよう注意しましょう。
②熱いものは冷ましてから冷蔵庫に保存する
熱いものをそのまま冷蔵庫に入れると、庫内温度が上昇するだけでなく、一定の温度を保つために、冷蔵庫の負荷が一時的に上がり、消費電力が増えます(例えるなら、日中熱気のこもった部屋でそのままクーラーをつけるようなイメージです)。
普段なら常温で冷ますところですが、夏の季節ではお茶を沸かした後や煎れたコーヒーを冷やす際、そのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やそうとする方もいると思います。
しかし、電気代や消費電力のことを考えると、熱いものはできるだけ常温で冷ましてから冷蔵庫で冷やすようにすることが大切です。
③食品の詰め込みすぎは禁物
食べ盛りの子供がいる家庭だと、1週間分の食品をまとめてスーパーで購入する方もいらっしゃるかと思いますが、くれぐれも食品の詰めすぎには注意が必要です。
食品を詰め込みすぎると、冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫内が均一に冷えなくなってしまうからです。そうなると冷蔵庫の冷却力も低下し、余分な電気を消費することにもつながります。
目安としては、奥の壁が見えている程度が理想的です。普段からまとめ買いをされる方は、「週にスーパーに通う頻度を増やす」或いは、「一度に購入する量を減らし庫内を詰め込みすぎないようにする」などするのがいいかもしれません。
もしお金と家の台所スペースに余裕があるなら、食品がゆったり収納できるサイズの冷蔵庫購入を検討してもいいかもしれません。
④周囲に隙間をあける
周囲にほとんど隙間がない状態で冷蔵庫を設置すると、排気熱を放熱しにくくなります。
そうなると庫内が冷えにくくなり、結果的に電力量のロスに繋がります。
放熱スペースは冷蔵庫によって異なりますので、今一度現在お持ちの冷蔵庫の取扱説明書を調べたり、ネットで品番を検索したりしてみるといいかと思います。
ちなみに、左右・上部の隙間を空けて設置した場合、隙間をあけずに設置した場合と比べ、約5%省エネになったことという事例があるそうです。
⑤直射日光の当たる場所や熱源の近くは避ける
直射日光の当たる場所やガスコンロ、ストーブの近くなど、比較的部屋の中でも熱くなる場所の近くに冷蔵庫を設置するのは避けましょう。
「周囲の温度が30℃から35℃に上がると、約47%も消費電力量がアップした」という驚きの結果も報告されています。
だとすると、これまで電気代を抑える工夫がすべて水の泡となってしまいかねません。心当たりのある方は、これをきっかけに設置スペースを見直してみてください。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した方法で毎日使う冷蔵庫の電気代を抑えることができれば、年間を通じて電気代を効果的に節約することができます。
物持ちがいい人だと、10年以上前に買った冷蔵庫を使い続けている方も中にはいらっしゃるかと思います。
モノを大切にするという観点から見れば望ましいことかもしれませんが、近年は電気製品に関してもテクノロジーの高度化が進んでおり、新しい冷蔵庫を購入すれば、結果的にかなりの節電になる可能性があります。
新品に買い替える費用はそれなりにかかりますが、長期的な視点で考えると、それが最も節電の対策になることも考えられます。
早速、日々の冷蔵庫の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
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