こんにちは。
株式会社Aria(アリア)でございます。
気が付けば8月も後半に差しかかりました。
お盆期間の東京は雨模様でしたが、今週は晴れ間が広がり、夏本来の暑さが戻ってきた感じです。
本ブログではこれまで、つらい夏バテを防ぐための方法、冷房病と呼ばれる身体の不調などについて取り上げると共に、その対策についてもお話ししてきました。
今週は急激な気温の変化もあってか、身体の調子がいまいち優れない方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
そこで本日は、ニンニクについてお話ししたいと思います。
日本では古くから、疲労回復や滋養強壮に良い食べ物として「ニンニク」が頻繁に取り上げられています。
各種料理で味付けや香辛料として使われたり、サプリメントとして足りない栄養分を補給したりと、我々にとって身近な食物であり、老若男女年代問わず幅広く摂取されています。
ニンニクの持つその効果効能、成分については、料理本やネット等を調べればすぐ出てきますし、ほとんどの方がそれなりに知っていると思いますが、その歴史や語源となるとどうでしょうか。
気になって調べてみました。
■ニンニクの歴史
原産地については諸説あるようですが、紀元前4,000年頃(今から6,000年以上前)の古代エジプトでは、人々がニンニクを摂取していたことを示す記録が残っています。
ピラミッドで有名なツタンカーメン王の墓からは、ニンニクの鱗茎が完全な状態で発見されているほか、ピラミッドの壁画にはニンニクを食べる労働者の絵が描かれているそうです。
また、紀元前1550年頃に書かれた古代エジプト医学について書かれたパピルス「エーベルス・パピルス」には、ニンニクは感染症予防など22種類の効果があると記述されており、こうしたことから、古代エジプトではニンニクが幅広く普及していたことが伺えます。
その後ニンニクは、シルクロードを通じて中国に伝わり、中国から朝鮮半島を経由して日本へと伝わってきたそうです。
日本に伝わった具体的な時期は定かではありませんが、712年に編纂された「古事記」には、「倭建命(ヤマトタケルノミコト)が東国を平定し帰途にあり、足柄山の坂本で食事をしている時、坂の神が白鹿に化けて来たので、倭建命は食べかけの蒜(ヒル)で白鹿を打ち殺した」と記載されているほか、720年に編纂された「日本書紀」にも同様の記述があるほか、918年に編纂された「本草和名」にはニンニクの栽培に関する記録が残されているとのことでした。
このことから少なくとも8世紀頃には、日本にニンニクが伝来していることが伺えます。
■ニンニクの語源
日本ではニンニクのことを、古くは「 蒜(ヒル)」と呼んでいたようですが、ニンニクと呼ばれるようになったのは室町時代初期だそうです。
仏教では、ネギ科の植物であるネギ、ニンニク、ニラ、タマネギ、ラッキョウなどの臭いの強い野菜を「五葷(ごくん)」と呼び、修業において怒りや情欲を呼び起こすものとして食しないよう、宗派によって戒律が作られました。
しかし、厳しい修行に耐えかね、中にはこっそりと摂取していた修行僧もいたという逸話もあるそうで、この時「辱めを忍んで食べていた」様子から「忍辱(にんじょく)」という言葉が生まれ、これがニンニクの語源になったとされています。
ちなみに日本では、「行者(ギョウジャ)ニンニク」という品種も栽培されています。
調べてみるとこれもエピソードがあり、一説には山に篭る修験道の行者が食べたことからとも、或いはこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われているそうです。
このブログで古代エジプトや日本の修行僧、行者が、過酷な環境下で体力やスタミナ、精神状態を維持するためにニンニクを摂取していたエピソードを書いてみると、何だか私も身体がだんだんとニンニクを欲してきました(笑)。
平日だと、次の日の仕事や人と会う約束を気にして、ついニンニクを摂取することを敬遠しがちですが、今日は金曜日ということもありますし、あいにく明日明後日の天気は曇りがち…このコロナ渦ではなかなか外出する気も起りにくいので、今晩は思い切ってニンニクをたらふく摂取しようかなと思っています!
ちなみに家でニンニク料理を作る場合、フライパンで調理するとなると、臭いもさることながら油跳ねや汚れが気になり、更には後片付けが面倒だという方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方は電子レンジを使えば誰でも簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。
幾つかのサイトを見てみましたが、こちらのサイトが詳しく記載されており、大変参考になるかと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社Aria (アリア)
〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-12-1 パークウエスト西新宿1101
(代表番号)03-6258-0061
(貸金窓口)03-6258-0062
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━