沖田総司 最期の声 | Ariaのdiary♡

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名前 Aria
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           【沖田総司】




            ~最期~

   

僕の名前は沖田総司新選組一番組組長沖田総司だよ。よろしくね

僕のセリフの後の話はみんなの気持ちを代表してここのばかな主が書いてくれてるから

…読まないと…斬っちゃうよ?

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【あんたの相手は僕だよね?この子に手を出さないでくれるかな。】


沖田さんはこういった…


あたしがまだ新選組に来て間もないときにいつも


脅すようなセリフしか言わなかった沖田さん…


沖田さんの背中を見るとなぜか安心してしまった


自分が危ない所にいるのにもかかわらず…


【あの人はすごいんだ…僕なんかよりずっとね】

【黙れようるさいな!僕は役立たずなんかじゃない!!】


この時に知ったこと


沖田さんにとって近藤さんの存在がとても


とても大きいこと。


沖田さんが体を崩し近藤さんを傍で守れなくなって


一番自分に腹を立てているのは沖田さんで


見るのもつらかった…

【まさか僕が労がいって信じていないよね。根も葉もないことを信じられても困るんだよね】


沖田さんは不死の病だったのだ…


それでもいつものように沖田さんははぐらかそうとした…


そんな沖田さんを見るのがつらくて…

それでも沖田さんは近藤さんを守ることを決意した


残り少ない時間でも沖田さんは近藤さんを守るために戦い続ける

そう決めた沖田さんをみて


やめて

今すぐ治して…なんていえるはずもなかった


【戦えない僕がいつまでも新撰組にいることが許されるのかな?】


沖田さんから初めて聞いた弱音


どれだけの不安を抱え込んでいたんだろう


無力さ、腹立たしさ…すべてが沖田さんが自分自身に対してに想っている感情の

全てだった。


沖田さんもういいです

もう…戦わないで


そういっていたら今でもあなたは傍にいましたか?


君を抱きしめる腕がなくなっても、君に口付ける唇がなくなっても、
肌のぬくもりが消え失せても、僕は君の傍にいるよ。
僕は永遠に君を愛し続ける。


と沖田さんはあたしに言った


沖田さんはずっと愛してると何度も言ってくれた


このままずっと一緒に…いれると


もう…無理しないでと言おうとしたときに


頭をよぎった言葉


【今が長くても短くても、僕にできることなんてほんの少ししかないんです。先が短いならなおさらじゃないですか…】


あたしには何も言えなかった


ただ見守ることしか…



結局沖田さんは戦い続けた


近藤さんのために…そして何より近藤さんが守った新撰組のために…


【さっき言ったよね…?君は僕の事が好きだって…もう一度聞かせて…?】

「...嬉しかった。僕と生きて行きたいって...君が言ってくれたから....僕も、生きたいと、思った...寂しい、よ.....君と、....離れたく、.....ない。僕を、許して.....君を、1人に、してしまう....声を、聞かせ、て.......」


ずっと離れないと誓って髪をなでてくれた


なのになぜ隣にあなたはいない…


抱きしめたぬくもりはまだこの手の中に


忘れない


いくつの季節重ねてもあなた想ってる…


【たとえいつ離れる時が来ても僕の心は永遠に君のものだよ…】


BY・Aria

歌詞とか台詞まぜてみたよー!!!