1月29日にニューヨーク州上院で満場一致で通過した「日本軍慰安婦決議案304号」 | ありあのブログ

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時事ネタに対して
ぶーぶー
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あります・・

ずっと怒っていた慰安婦決議案、ニューヨーク上院で決議されました。
かなりショックでしたー。
唯一の救いは「政治問題には介入すべきでない」ということで、「日本の行いは非難するけど政府に謝罪は求めない」というところでしょうか・・。

私、どこかでアメリカの議会、特にニューヨークみたいな都会では、ちゃんと歴史家たちの見解を聞いて公平な判断がなされるような、そんな甘い気持ちがあったんですよね。この問題、アメリカの裁判では一回棄却されてますし。
でもそうじゃないと改めで気づかされました。

この問題では、河野談話で慰安婦を認めたことが悪いとか、決議案に反対する右翼集団(と言われている)の反対のすさまじさが返ってニューヨーク州の議員達の背中を押したと言われていますが、残念ですけど、私は結局こうなったんじゃないかな、と思います。
アメリカという国は、尊敬するところもいっぱいありますが、正義の名のもとに、その国の事情や背景をあまり勉強せず、決めつけてしまう面があるように感じます。
このことはアジアやイスラムの方も強く感じているように思います。

抗議しなかったら真実として広められるし、したら「反省してない」と言われるし、どうしたらいいんだろうと悩んでいたら、以前に私に寄せられたコメントや、最近ツイッターでお付き合いしてもらってる方から
「同じ土俵にのるのは賢くない。過去でとやかく言われるのはスルーして、現在の人権抑圧に対して抗議しよう!」
とアドバイスをもらいました。

国会でも、総理は慰安婦問題に対して
「女性の苦しみを想うと胸が痛い。しかしこれを政治問題にするつもりはない。あくまで河野談話は談話であって、官房長官に対応してもらうのが適当と考える」
とおっしゃいました。
将来的な方向見直しに言及して釘をさしつつ、アメリカの抗議を避ける。うまい!と思いました。

間違った認識をされるのは本当に腹が立つ。
だけど日本は昔から試合に負けて、勝負に勝つことを選んできた。
今は辛いけど、耐えて、国際的に自分達が有利になるように頑張れば、近い将来真実は明るみに出ると信じて頑張って行こう、と思えました。

ということで。

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'I love Japan'って言いたいですね、韓国と中国とアメリカで。
不思議なんですけど、ヨーロッパやオーストラリアに住んでた時は言ってた覚えがあるのに、アメリカでは一度もないんですよ。
そういう空気があったのかなあ。

日本旗振り回して言ってやる、と思ったら下の絵を描いてしまいました(笑)


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ところで個人的なことですが、私最近失敗してしまいまして、あるブログで他の方のコメントを読まずに自分がコメントしてしまったために話がややこしくなるという事態を招いてしまいました。

私あまり他の方のコメントを読まずに書きこんでしまうんですよ・・すみません(><)
反省していろいろ考えたのですが、これからはコメントするときに気をつけはしますけど、基本的に私のコメントは1対1であると理解してもらえると嬉しいです。
また、私のブログで他の方へのコメントがある場合、それに対してお答えはできません。ごめんなさい。
できれば1対1でよろしくお願いします。

自分の考えに対してのご意見にはなんとかお返事を頑張れるんですけど、第三者として意見できるほど頭が良くないので・・。
こんな私でも良ければお付き合い下さると嬉しいです。

漫画「ゆぴあ」はなんとか自分のとこは終わって、高暮さんに丸投げ状態です(笑)
バレンタインぐらいに投稿予定なので、また読んでやってくださいね^^

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