今日は、愛犬のお散歩で、興味を持ってしまったプラスチック製のお菓子の袋がありました。 それは、有名で人気なチョコレートのお菓子の袋です。

チョコレートって、犬にとっては死亡してしまうくらいの力がある、ワンちゃんにとっては敵なんです。

うちの子は、サッと咥えて、本当に一瞬で口の中にあるので、覗かないと見えない、小さな袋でした。

『ダメって言えば良いでしょ!』とかいう意見も、何処からか聞こえてきそうな気もしますが、地面の臭いを嗅ぎついでに、草むらに、そういう小さなプラスチック製の袋を咥えてしまうので、しばらく気が付かない日もあります。草が死角になって見えません。

最近は、道端に落ちている、使い捨てマスクは減りましたが、通学路もある通りだと、自転車の人のカバンから風で落ちるのか、チョコレート菓子の袋が多くなったような気がしています。ちょうど、自粛規制が強くなった頃かしら。

マスクが減った代わりに、お菓子の袋、だけでなく、テイクアウトなどのプラスチック皿なども、臭いにつられて、一気に引っ張られてしまう瞬間もありました。カフェオレのペットボトルなども、小走りして駆け寄ってしまいます。

私はゴールデンレトリーバーを連れているので、足元が滑る雨の日などは、本当に身が縮む思いもしました。

あとは、ウェットティッシュとか、ティッシュ。人の匂いが何故だか、うちの子は興味を持ってしまうので、マスクを千切ったこともありますし、ウェットティッシュをブン振って千切るとか、そんな事もあって、散歩がストレスになる事もあります。

拾ってしまったゴミは、怖いので、拾う勇気はありません。 今朝はテレビで、およそ100年前のプラスチック製ハンバーグのレトルト食品のパッケージが、深海に漂っている映像を観ました。色褪せず、ボロボロにもならず、さっきまであったかのような現状でした。

プラスチック製のものって、よく台風などで風の強い日に、庭に飛んでくることがよく、あります。真っ暗な中に、白くウヨウヨしてると、本物のお化けかと思うくらい、本当に怖い思いをします。

ポケットティッシュのパッケージなど、身近な袋が、本当に。多いです。


プラスチック製といえば、コンタクトレンズもそうです。コンタクトレンズは洗面所から流してはいけません。マイクロプラスチックとなって、海を汚します。

洗濯物も、最近は速乾という製品が増えて、洗濯機の洗濯ネットに残らないくらい細かいものがありました。

なので、マイクロプラスチックを減らす為にも、洗濯ネットを使って二重にするのが、私流です。

私は、森の中{自称}に住んでいるので、今の季節はホーホケキョの鳥が朝には聴こえて目覚めます。そんな美しい四季のお知らせを無くさないためにも、

川で野生の鵜(う)が魚を飲み込む瞬間を、これからも楽しむためにも、そして、いつか外で自由に遊べる日が来たら、海水浴をする為にも、是非、プラスチックゴミを減らす考えを、これからも持ちたいですね。

自治体のホームページには、処理場の様子が写真つきで説明してあるページもあって、見学してる気分にもなります。

私が小学生だった頃、実際に見学に行ったのを思い出します。プラスチックゴミは、違うゴミが入ってないか、手作業でチェック、また燃えるゴミにも小石など鉄や金属が入っていると、燃やす釜を傷つけて、10年ほど持つはずが、早く変えなくてはいけなくなって、トンデモナイ金額が、かかかるそうです。(各自治体によって、事情は変わるかと思いますが。)

ゴミの分別がわからなかったら、思い切って市役所に問い合わせてみるのも手だも思います。あなたの地域も、環境保護の担当もあると思います。

あとは…真夜中に怪しく停まる車からポイ捨てなど見かけてしまった個人的な話もあるので、そういうのは、本当に怖いし気分が悪くなります。[騒ぐのは戸建てで!笑]


環境を良くすることを考えることは、動物保護にも繋がるし、いちいち分別などで頭を悩ませて時間を無くす手間も省ける連鎖が起きるような気がしました。

今って、昔より綺麗になりすぎて、なんでも個装だし、それが悪いわけじゃないと思うけど、レンチンの為に一瞬一回しか使わないラップって、なんかなぁ…って私は思っちゃいます。 あえて、ラップは使わないとか。そんな日もあります。

我慢して生活するんじゃなくて、初めのうちだけでも、これは本当にプラスチック製でいいのか?とかゲームの選択肢のように進めていくのは、楽しくなってきますよ。

できる範囲で…昭和時代には、ソースや醤油は、瓶を持ってツケでやってた時代を、私も経験してみたいです。瓶に入れてくれるって、そのまま保存できそうで素敵だなーと思うんです、私は☺️

環境の整理は、困っている人たち、未来の自分たちへの笑顔の贈り物。
それでは、また。ありがとうございます☺️