モデルをする前に、モデルスクールに行っていました。と言っても、卒業してだいぶ経ってからスカウトされてお仕事したのですが…いまはあまりお仕事はありません。
モデルスクールでは、モデルの基本を習いました。
姿勢とウォーキング、ポージング。
メイク、発声練習、業界の挨拶、スタジオ撮影など。
いまでも役立っているのはメイクとウォーキング、発声練習かな?
年々タルイ喋り方に戻ってきてるみたいで「中国人かと思った」と言われることが多発
公の場で意見を言う時はハッキリ喋れますけどね(笑)
メイクのレッスンでは道具の使い方からパターン別のメイク法を事務所専属のプロのメイクアップアーティストさんに教えてもらいました。撮影用なので、少し濃いです。たまにだいぶ濃い。肉眼レベルで丁度いい濃さが分からなくなったのは秘密です。薄くするのに苦労した
ウォーキングも事務所専属のプロの先生に。先生が着物クィーンだったこともあって和装での歩き方も教えて貰えてラッキーでした!
ショーでのウォーキングの技なども覚えたのですが宝のもちくされ状態
ただ、不意にターンするときには覚えたものがでちゃいます(笑)
そして、日常生活で大事なこと。
モデルは見た目が大事です。もちろん内面から出る良さも大事ですが、見た目がほとんどなので、関節が黒ずんでいたらいけません。
いまも現役のモデルさんが教えてくれたこと、5年以上たった今でも気をつけていることは、膝をつかない事。立ち膝をしないことです。頬づえもやってしまうことがあるのですが、体にも関節にも良くないので体制を変えることも。私も人間なのでパーフェクトには出来ませんがなるべく。
習わなかったけど培われたものに、人の話を最後まで聞くことが身につきました。質問は最後にするようになりました。気になることは恥ずかしがらずどんどんと聞くこと。
「全ては自分のためになるのだから」の一言が印象的でした。
「みんなと同じのようだけど、個人」とか、隣の人は仲間でもあるしライバルでもある。引っ込んでたら埋もれちゃう。自分の良さを見つけて出していくこと。
引っ込み思案だった私が結構なお喋りでオープンな性格になれたのも、オーディションを10年以上受けて、スクールで習ううちに悟って身につけたことが今でも生きている。
オーディションをやってきて身についたこともあります。
自分をよく見せようとするエゴを捨てること。エゴを捨てると自分を気に入ってくれる人が必ずいる。
30秒から1分、3分の間に自分を相手に印象づけること。自然と身につきました。
人に覚えてもらいやすくなりましたね。
最初は人前で自己紹介するのも怖かったけど、何回かやってたら見栄なんかどうでも良くなった。
モデルスクールとは違うほかの事務所だけど、「仕事をとれて初めてプロのモデルと言える」と言われたのも衝撃的だったな。
仕事もしてないのに、「私はモデルです」とは言えないなんて考えもしなかった思春期の私。
でも、はじめてモデルとしてお金が貰えた時は震えるほど嬉しかったな。
まだ経験が浅くて忘れてしまう撮影前の「お願いします」の一言がネックだが…いけませんね!
自分が仕事をするために身につけたことが、なぜだか今はお友達に教えている。
メイクに悩む女装子さん含む女友達たちに教えたり、ウォーキングのコツを教えたり…(´・_・`)たまに撮影する時のポーズのコツを教えることもある。
メイクやウォーキングを1度教えると、みんなメキメキと腕を上げるから仰天。
正直、いまだに教える時の説明や手順に不安があるんだけど、それでも優しいお友達は「わかりやすかったよ」って喜んでくれる。笑顔や感心した表情が見れた時には一番安心する。
先日、母親にフルメイクをしてあげたんだけど、自分とは違う年代の人に教えると、シワやシミのある部分に感心する。「こんな所にシワができるのか」とか、「このシミはどうやって化粧しよう」とか考えながらやってる。20代の私にはないシミやシワ。そこが今の大きな壁。
だけど、お化粧したい気持ちはどんな年代の人にだってあるのだから、わたしはめげずに真剣に生徒さんと向き合います。その人に似合うメイクを教えたいから。悩みを少しでもなくして欲しいから。
1番怖いのは化粧品トラブルが起きないかが怖い。もちろん、つける前に聞くけどね。
持ってない人は除いて、マスカラやグロスなどの粘膜に使うものはなるべく共有しないように気をつけています。
メイクレッスンの申し込みがある度に、マスカラを新しくしたり、グロスのスパチュラは毎回拭いたりして鮮度には気をつけています。なので、レッスンのたびに新しい化粧品が増えてゆく…。レッスン用とプライベート用の化粧品は共有なので、気をつけることが沢山。粉物は表面を拭いたりして、パッケージと化粧筆のメンテナンス、その他スキンケア用品など細かなアイテムも用意することがあるので、ドラマの撮影とかで現場に入るメイクさんって大変な仕事なんだなと思います。
もちろん、使用期限が過ぎたものは使いません。
本格的に
モデルが出来るように産後太ってしまった体型を戻しつつ、お友達のためのメイクアップアーティストとしての意識も保ちつつ、美容は常に勉強!
自分がお客さん側になることも大事な勉強で、よくカウンターに行きます。雑誌を読むよりもこまめに通った方が鮮度が高い情報が入る。化粧される感覚とかね。
これからの目標があって、日本化粧品検定の1級まで合格して、コスメコンシェルジュになること。もう3級は取ってます。次は2級!いつまでに取るか期限決めるのが先か(笑)
そんなこんなで、みんなに教える美は下積みがあってこそなんです!
これからもがんばります
ジゼル