なんにでも使えます。
万能です。
対象はどなたでも。
など、有能さをアピールしているつもりが
実は、誰にも刺さりません。
だって
「この洗剤、なんにでも使えます」
「この薬、万能です」
「セミナーの対象はどなたでも」
って、怪しさ満載じゃないですか?
「この洗剤、なんにでも使えます」と言われても
洗剤、なんにでもって、食器洗い洗剤の代わりになるの?
食洗器用洗剤、洗濯洗剤、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤・・・色々ありますよね。
ナチュラル系の洗剤だって、汚れによって、2~3種類使うよね。
それを、なんにでもって・・・と思いませんか?
それよりも
・食器洗い、お洋服の手洗い用、毎日のお風呂やおトイレのお掃除にも使えます。
ただし、食洗器には使用できません。
洗濯機での使用は、機会を痛める原因となる場合もあるので、ご注意ください。
みたいな方が、信頼性がありませんか?
(架空の洗剤、注意事項です!w)
「この薬、万能です」って言われても
頭痛、腰痛、腹痛でもいいの?
目が痛いとか、歯が痛いとかも効くの?
何にでも聞くものは、逆に怪しい・・・と思うのは、私だけじゃないはずです!
それよりも、某〇露丸のように
腹痛、胃痛、歯痛(歯に詰めてお使いください)
と書いている方が、マジ!?そうなんだ!!すご~い!となりませんか?
歯に穴がないと詰めれないし、歯科医師ブログ等では、〇露丸論争があるようですが。
「セミナーの対象はどなたでも」って
・赤ちゃんでもいいの?
・じいちゃんばあちゃんでも大丈夫?
・明日入院するんだけど~ などなど、事情は人それぞれありますよね。
それよりも
・起業している方、これから起業したい方、起業に興味がある方 など
・貯金したい人、お金持ちになりたい方、お金が大好きな方、お金を増やしたい方 など
本当はもっと書きたいけど、3~5パターンくらい書き出した方が
どんな方が対象なのか、わかりやすい。
結果、人が集まるし、クレームも少ないはず。
そして、何より、検索される!
今日から
「なんにでも」「万能」「どなたでも」はNGですよ!