【あらすじ】

まり子は美脚を誇るサーカスの花形スター。

彼女は、三人の男性に等分に恋をした。

ふわふわと甘い綿菓子のような恋を。

ところが、恋の魔法は突然解かれてしまう。

まり子が妊娠したために。恋は身を軽くするものなのに、

どうして生命は身を重くするのだろう。まり子は憂鬱になった。

いつまでも恋をしていたい。だけど、どうすればいいの?

恋の向こうにある日常の重さ…甘く残酷な恋愛小説。(amazonより)


【感想】

しょうもない主人公だと思った。

けれども彼女を笑えるほどに私はこなれていない。

子どもは要らないけどケーキが食べたくなった。

あー・・・ダウナーな気分の時にこういう話を読むと

やっぱりひっぱられちゃうなあ。

筋自体は結構ある感じなんで問題ないのだけど、

ところどころの表現や比喩にはっとさせられて

ついとげとげしい気持ちになる。

恋されていると見せ付けられて満足するなんて幸せな話だと思った。

独占欲なんてないくせに独占できることが嬉しいのと一緒。

ミルク粥は普通にリゾットみたいでした。

一応報告。


【あらすじ】

私の知らない「彼女」にジャムを作り、いそいそ出かけていく

高校生の弟・タカシ。

魂の前世を信じる、弟の怪しげな友人・恭一。

五日おきにデートする几帳面な同級生・サダカくん。

三人の奇妙な男に囲まれ、過ぎていく夏―。

心の底のリアルな感覚を描き共感を呼ぶ、角田光代の作品集。

野間文芸新人賞受賞作。(amazonより)


【感想】

角田光代祭中につき手に取った一冊。再読です。

久々の角田さんはまず文章に驚かされた。

すごくあっさりとしていて読みやすいのですが、

こんなにそっけなかったかなあ、と思わず記憶を辿ってしまったよ。

ちょっと突き放した感じがやけに断固としていた気がする。

人物描写や話作りに対する印象は特に変わらず。

暗くはあるけど湿り気のない怖さや気持ち悪さがあって、

昔、乃南アサ高冷地バージョンと言って友人に怒られた記憶が

あるけれども、そのままだった。

彼女は角田ファンだったのか乃南ファンだったのか・・・まあ蛇足ですね。


抽象的な表現だけど、読んでいてちょっと手の届かない感じがした。

ずれ方もずれ幅も。

ただ角田作品の一番怖いところは、誰も自分の異常に

気付かないところだと思った。

(と、言っても全部読んだわけではないのだけど・・・_| ̄|○)

【あらすじ】
1950年代のフランス。
雪に閉ざされた大邸宅で、その家に主人が何者かに殺された。

クリスマスを過ごそうと集まった家族は、 メイドも含めて、8人全員が女。
犯人はこの中にいるかも…と、 彼女たちはお互いを探り始めるが、
どの女たちもトラブルを抱えており、 誰が犯人でもおかしくなかった。

(amazonより)


【感想】
カトリーヌ・ドヌーブ、ファニー・アルダン、 イザベル・ユペール、

エマニュエル・ベアール、 ヴィルジニー・ルドワイヤン、
リュディヴィーヌ・サニエ、ダニエル・ダリュー、
フィルミーヌ・リシャールと、 フランス人気女優が大集合とあって
まずは貫禄だなあと素直に圧倒された。
ミュージカルシーンもこれ位だと あんまり煩くなくて良い感じだと思う。
(シカゴとかは好きな作品だけど 初めて観た時はちょっと疲れちゃったり。)
筋立て自体は途中で読めてしまったけど、
女優さんたちのきらきらしさに飽きずに楽しめた作品だった。


後あれね。
熟女陣のデコルテの美しさに感動。
あっちの人って体型も下着も胸の谷間を綺麗に
見せるようできてるんだなあと思った。
個人的にはメイドのルイーズ役の人が好みだなあ。
抑えた蓮っ葉な感じというか。
皆見せ場があって素敵だったんですけどね。

昨日の夕方。

THOMAS the TANK ENGINE ―The Complete Collectionが

amazonから届く。すごく幸せな気持ちになった。

もったいないのでがばっといかずに少しずつ読もうと思う。



ここ数日間。

前々から『魔女の宅急便』でオソノさんがキキとジジに与えていたアレに

興味津々だったわけですが、最近某友人が作ったと聞いて

もう食べてみたくてたまらなくなりました。

と言うわけで今日のご飯はミルク粥に決定です。

まずくても元々が口に合わない食べ物なのか、

私の作り方がまずいのかが判断に苦しみそうな一品だなあ。


どうやらますらをさんは、素直に美味しいかどうかわからないものに

心惹かれる傾向があるみたいです。

小学生の頃、『赤毛のアン』を読んでミートパイに

すごく興味を持った事を急に思い出したわ。

当時の私はお菓子なのにお惣菜?(ニュアンスでわかって下さい)

みたいな食べ物にあまり馴染みがなかったので

味の想像がつかなかったりしたんだよねー。

まあ大きくなって食べてみたら普通に美味しかったんだけど。

一歩ずつ大人の階段を上るのさ。


さて。

待ちに待ったり待ってなかったりした新学期。

頑張るぞー。

【あらすじ】

見失っていた。本当に手に入れたいものを。

出所したばかりのスリは家に戻れなかった。

オケラになった占い師は途方にくれていた。

なにかに導かれるように、二人はひとつ屋根の下で暮らし始めた。

スリが手を伸ばそうとし、占い師の抜き取ったタロットのカードと交錯した、

そのとき二人は身も心も引き裂く嵐に巻き込まれていた。

ストーリーテラーの名品。(amazonより)


【感想】

1年位前から読みたいと思っていた本。やっと読了しました。

あらすじとか煽り文からもっと痛快なお話しだと思っていたので、

かなり印象が違うなあというのが最初の感想。

そのせいか評価は辛目になってしまいました。

設定の面白さ、独自性をもっと話に結び付けていって欲しかったです。

ちょっとうまくかみ合っていない気がしました。

もっと遊び心があればよかったのかなあ。うーん・・・

特にラストの結論にはうなってしまいました。

結局主人公が自分の葛藤に対してどの答えを選んだのかわからない。。。

なんだかどたばたと駆け足でエピローグが済んでしまい、

消化不良感が残りました。

キャラだとかメイン二人の関係性は悪くなかったと思うのですが・・・

相変わらず何様な感想だわ。


広島からやってきた旧友と久しぶりに飲んだ。

19時半開始で3時までオール。

もうどひどかった。

奇声を上げる輩。説教をする輩。屍になる輩。

勝手に人の結婚話を進め観衆の前でおやすみのチュウを要求。

そりゃ興奮も止まらないさね。

起きたら笑いすぎて腹筋痛かったよフォー!


教訓。

とりあえず一軒の飲み屋に8時間も滞在していてはいけない。

【あらすじ】

葉子を癌で失ってからというもの、僕はいつもデパートの屋上で

空を見上げていた―。

万引きを犯し、衆人の前で手酷く痛めつけられた中学の時の心の傷、

高校の先輩女性との官能j的な体験、

不倫による心中で夫を亡くした女性との不思議な縁、

ファンの心を癒すSMの女王様・・・・。

主人公・山崎が巡りあった心優しき人々と、

南仏ニースでの葉子との最後の日々。

青春文学の名作『パイロットフィッシュ』につづく、慟哭の恋愛小説。

(背表紙より)


【感想】

前から読もう読もうと思っていたのだけど、その度にあらすじから受ける

とっちらかった印象に二の足を踏んでいた一冊。

これを機会に読書勘を取り戻そうと手に取ったのですが

読んで良かったと思います。

少々綺麗過ぎる感はあるものの何度も読み返したくなる作品でした。


主人公の回想とちょっとだけ非日常的なエピソードの

かみ合い方が絶妙で引き込まれます。

(私のような単純な人間はディスカスを見たくなるし

「ユア・ソング」を聴きたくなるし、ニースに行きたくなるw)

作品に漂う空気がタイトル通り青い感じがするのだけど、

私の思うそれはアジアンタムの青さではなくてディスカスの泳ぐ水槽の青で

読み終える頃には自分の中にもぽっかり青い空間ができていたような

そんな錯覚に陥りました。

うーん・・・ちょっと女の子女の子した読み方し過ぎたなあ。


あ、後「鳥博士」とか「ボルシチ博士」とか

そういうそのカップルの中だけの単語がリアリティあって可愛かった。

カップルに限らず仲良しさんの間だけで通じる特別な意味を含む

言葉とか仕草って良いと思う。心惹かれる。

2002年度の江戸川乱歩賞受賞作。


【あらすじ】

骨董市で買った古い釣り用リール。

それと共に入手した柳行李(やなぎごうり)に昔のフィルムが入っていた。

好奇心に駆られたコピーライターの日下哲は、フィルムの再現を試みる。

過去の映像が現代に蘇ったその時、日下の周りでは不穏な動きが…。

1個のリールが結ぶ過去と現代。

日本人が封じてきた忌まわしい出来事は、今もなお、

人々の心の奥底に澱(おり)のように潜んでいた。 (amazonより)


【感想】

実家に帰る前から小説を読めなくなっていて、

実家に帰っても恒例の突撃!家族の本棚もせんと

漫画やら専門の本ばかり捲る日々。

本作は実家から母の実家である旭川に向う汽車の中での

時間つぶしに買ったのだけど、こんなに長いこと小説に触れずにいたのは

多分人生初なので読めるか不安でした。

しかし読み始めると割につるっと読めて拍子抜け。

この作品の引力というよりはうまくバイオリズムに合ってくれた

という感じでした。


で、感想。

なんていうか・・・小説を読むという感覚を取り戻させてくれた

一冊ではあるのですが、手放しで褒めるには違う感じ。

メッセージに政治色が強くて、それが別に悪いとは思わないのだけど、

若干独りよがりな部分が見られる気がします。

各キャラクターの論理が今ひとつ説得力に欠けるまま

戦争の重みにものを言わせて作品として主張している感がありました。

私の見方が根性悪いだけか。

でもやるならもっと戦わせてもよかったと思います。


小道具とかの使い方がよかったです。

一見無縁なものが上手に事件と結びついていく流れは

上手いなあと思わされました。

適度に予想を裏切って行くストーリーにドキドキしながらの旅路でした。

予定通り無事千葉入り。

空気がぬるい!しけってる!

飛行機から降りた瞬間引き換えしたくなってしまった_| ̄|○


これからデートです。

21時に新宿で待ち合わせ。

早く荷物ばらして支度しなくちゃ。


終電でデートから帰宅。

ちょっと不良娘っぽくていいね。

デートは高校時代からの友達二人に迫られ(若干記憶を改竄)

両手に花でしたwwwっうぇうぇw

女の子はいいねえ。二人ともちょっと見ない間にまた綺麗になっていて、

幸せな気持ちになりました。明日への活力だ。

「♪モロヘイヤって知ってるかーいー?」

「♪モロヘイヤってなーにー?」

「♪モロヘイヤも知らないなーんてー」

「♪知ってるよー」

「♪うーそーつーきー」

「♪ウソも方便ー」

「♪詭弁だー」

「♪てーんさいー」

以上、叔母と私の会話。
なぜミュージカル・・・?
どうせならとカラオケに行った。
30分ワンオーダー制で5円。
二人で2時間620円だった。すご。
ちなみに地元でいつも行くところも30分50円とお安い。
叔母は70年代を攻めていた。私はアニソンばっかだった。
タイムボカンメドレーは反射神経がないと無理と思った。
カラオケは妹か叔母さんと行くのが一番楽だなあ。
でももうしばらくいいや。


語学にやる気を出し始めた。
や、ホントはもっと早く出したかったのだけど、
8月はハードスケジューで無理。
実家に帰ってからは勉強自体が厳しく延び延びになってたのだ。
形から入るタイプなので参考書とか買った。
待っててね!絶対プロポーズするから!wwwうぇうぇw


そう言えばお母さんが叔母さんに電話で
「帰ってから気づいたんだけどますらをいなくなると大変だわ。
食器洗わんきゃいかんし洗濯物も干さんきゃいかんし」
と言っていたらしい。
実家から旭川に向かう時、彼女が駅まで送ってくれたのだけど
その車中で
「ますらをがいなくなると寂しくなるわあ」
とかこぼしていたのに・・・
娘を何だと思ってるんだー!orz