【あらすじ】
まり子は美脚を誇るサーカスの花形スター。
彼女は、三人の男性に等分に恋をした。
ふわふわと甘い綿菓子のような恋を。
ところが、恋の魔法は突然解かれてしまう。
まり子が妊娠したために。恋は身を軽くするものなのに、
どうして生命は身を重くするのだろう。まり子は憂鬱になった。
いつまでも恋をしていたい。だけど、どうすればいいの?
恋の向こうにある日常の重さ…甘く残酷な恋愛小説。(amazonより)
【感想】
しょうもない主人公だと思った。
けれども彼女を笑えるほどに私はこなれていない。
子どもは要らないけどケーキが食べたくなった。
あー・・・ダウナーな気分の時にこういう話を読むと
やっぱりひっぱられちゃうなあ。
筋自体は結構ある感じなんで問題ないのだけど、
ところどころの表現や比喩にはっとさせられて
ついとげとげしい気持ちになる。
恋されていると見せ付けられて満足するなんて幸せな話だと思った。
独占欲なんてないくせに独占できることが嬉しいのと一緒。