母「もしもし、ますらを?」


私「何?どうしたの?」


母「あんた知ってる?

  静岡で女子高生が母親にタリウム飲ませてたんだって。」


私「あー知ってるよ。珍しくニュースで観た」


母「それでさ。

  あんたもお母さんのご飯にタリウム混ぜてたんじゃないかと

  思って電話したんだけど・・・」


私「!?

  お母さんピンピンしてるじゃん!」


母「やー、そのコ母親の病状をブログでつけてたらしいんだよね。

  あんたもお母さんの悪口書いてるっぽいし怪しいなあと」


私「そんなことは・・・事実をありのままに書いてるだけっすよ」


母「否!筆が悪意に満ちてるね!」



事実がひどいだけだー!とは言い返せない気弱な私です。うぇw

そしてそろそろカテゴリ【母】でも作るべきか・・・悩む。

露店ハードユーザーの私は、

大学まで徒歩10分という住宅事情も手伝って

祭り開催期間4日間中なんと3日も若者が浮かれる

けやきストリートとやらを練り歩いてきました。

そしたらまあ勿論噂のメイド喫茶に行きますよね。

あまりの人と自分のチキンハートに1度は退散しましたが、

煩悩は依然強く道連れを3名確保した3日目に

ようやっと来店して来ました。


「おかえりなさいませ、お嬢様、ご主人様~」


ちゅどーん。

開幕早々こんなお約束にくらくらです。

平常心って難しい。


一番ヒットだったのは後ろ姿。

メイドさんの破壊力は十分わかっている気でいたのだけど、

揺れるスカートとそこからのぞくパニエ、

エプロンのリボンとニーソの白さにはもうノックアウトって感じでした。

作業中のメイドさんが前傾姿勢になる、

授業机にクロスをかけただけのテーブルの低さは、

予算の節約に留まらない何かとてつもない効果を

生み出していたことと思われます。夢広がりんぐ!

パフェ



まあ後は適当にクレープとかいももち食って

火の輪くぐりとか見てました、ええ。テラ格好良ス。

嫌な夢を見た。


私は親類縁者6人位で座卓を囲んでいるのだけど、
そこに得たいの知れない妖怪みたいな奴が
襲い掛かってくるシーンが何回も繰り返される夢。
何度そいつが来たところで、
家族の皆がそいつをトランクに閉じ込めて
私達は事なきを得るのだけど、
これが繰り返しであることに私以外の誰もが
気付いていない様子で何とも気味が悪い。
それにその妖怪を見ると、恐怖とも嫌悪感ともつかない
嫌な気分になるので、夢の中の私は何とかそのシーンを
避けようと思っている。
で、繰り返す度に座る位置を変えたり
誰かに知らせようとするのだけど全然上手くいかない。
そうしている内に座る場所の選択肢が全部潰されてしまう。
段々と家族も無気味な存在に思えて来て、
いてもたってもいられなくなった私は
誰にもばれないように家の外に出る。
これであいつに会わなくても済む、
と思っていたら今度は8歳位の見知らぬ少年に、
遊ぼうと声をかけられる。
彼は不幸があってこの町に滞在しているのだけど、
自分の寝起きする部屋にはどうしても踏めない場所がある
と私に訴えてくる。
床がその部分だけ空気の山があるかのように
踏めないと怖がる彼に、私は彼を抱きしめたいような
それ以上話を聞いていたくないような
矛盾した気持ちに襲われる。
誤魔化すために、彼にキャッチボールをしようかと
持ちかけたところで目が覚めた。


起きてものっそ不快感だった。

具合悪いと夢までろくでもなくて安静にしている気を

容赦なく奪っていくなあと思った。うーん・・・orz

【あらすじ】

平安末期を舞台に、特異な芸能の力を持つ少年と少女の恋を描く、

人気作家の最新作。(amazonより)


【感想】

勾玉三部作の番外編とも言える、荻原規子の時代ファンタジー。

今回は前三部作での同一テーマ、勾玉は出てないのだけれど、

日本の近代以前の時代を舞台にした時代ファンタジーとして

一連の流れを汲んでいる作品。


勾玉シリーズマンセーな私としては楽しめる作品でした。

もう典型的ボーイミーツガール。

少女漫画じみたロマンスっぷりにメロメロです。

そんなんで無条件に評価が甘くなってしまう自分が

ちょっと嫌だけど、まあそこはそこ。

女子だから仕方ないって開き直るさね。


成長物語としての基本線を崩さず深みのあるエピソードを

散りばめたお話でした。

特にカラスの鳥彦王が秀逸。

彼と主人公の対話には時々はっとさせられる部分があったり。

鳥彦王の素朴な、けれどある意味で真実を射抜く鳥の世界の論理には

うなづける部分が多かったです。

2人の関係性もとても良く、ラストを思うと切なくなりました。


ところどころご都合主義や散逸的な部分も気になりましたが、

成長とその代償への痛みが優しく描かれた作品だったと思います。

と、自分の中では結構評価が高いのですが、

薦めるとしたら相手選んじゃうだろうなあ。。。

【あらすじ】

身体が弱くて繊細で力もないけど、どんな事件もたちまち解決!

それは強い味方がついているから!?

健気な若だんなと妖怪たちが繰り広げる

洒落っ気たっぷりの痛快人情推理帖。(amazonより)


【感想】

ますます安楽椅子探偵の要素が強まった本作。

短編集になったせいか起承転結が非常にシンプルで

話として安定したなあと思いました。

個人的には、前作よりも人間臭くなった主人公の

青臭さににやにやしてみたり。

若者は悩んでなんぼさw

好きな話を選ぶとしたら、「空のビードロ」「仁吉の思い人」

「虹を見し事」辺りかなあ。

前2つは設定の時点でやられた気もしつつオイシイなあと、

最後の一つは若旦那の意欲に一票という感じ。


後は和菓子が食べたくなったよねw

【HP】

http://coffee-c.com/


【あらすじ】

コーヒーを一杯 タバコを一服 会話を楽しむ 人生を楽しむ
何度でも観たくなる、観るたびに病みつきになる。
疲れたココロとカラダを癒してくれる、至福のリラックス・ムービー。
“コーヒー”と“タバコ”にまつわる愛すべき11のエピソード。

コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちが、

どうでも良さそうで、良くない、でもひとクセある会話を繰り広げていく・・・。

(amazonより)


【感想】

いいなあって思うのに感想を書くのがすごく難しい作品。


会話の間に生まれる変な間、噛みあわなさが素敵でした。

その一瞬で役者さんのユーモラスな、あるいはシニカルな表情が

すごく生きて、まさに絶妙としか言いようが無い。

個人的にはトム・ウエイツが一人タバコをふかすシーンが好きでした。

もうラブって感じ。

そういう演出や演技が、モノクロの画面や真上から映し出されたテーブル、

コーヒーカップの乾杯の音、タバコの煙、そしてBGMと組み合わさって

一つの世界観を完成させていて、その存在を強く感じました。

「地球は一つの共鳴伝導体」てねー。


知識があればあるだけ、また違った楽しみが何重にも

はりめぐらされている作品だと思います。

私はアメリカン・カルチャーにも音楽にもあんまり詳しくないので

そこが残念。


作品とは全然関係ないのですが、DVDの特典映像にあった

ジム・ジャームッシュ監督のインタビューで、

彼が全然楽しくなさそうに「楽しかったよ」って言ってるのが

すごく良かったなあ。惚れそう。

@深夜のメッセ

私「ちょっと徘徊してくるわー」


某友人「発表が終っても君の徘徊癖は治らないんだね」


私「多分家庭に納まるまで無理だよwwwっうぇうぇ」


某友人「子どもできるまで無理じゃん?w

    私がダンナなら出てる間にチェーンまでしめちゃうわ」


私「まじ!?それじゃうちら結婚できないじゃん!w」


某友人「・・・じゃあチェーンは開けとくよ。

    オートロックのマンションに住もうね」


正直もう結婚っきゃねぇ!と思った。

もなむーるv


それはそうと最近お菓子づいています。

昨晩パウンドケーキを焼き、食べ過ぎて胸焼けしたにも関らず、

今朝6時からヨーグルトアイスを作っているとか・・・

若干頭がおかしいとしか思われない。

てか1時間置きに混ぜるって・・・寝る気ないじゃん_| ̄|○

ちなみにこないだもバナナケーキとか焼いてたりした。

もうやばいよ。

そんなつもりで買ってきたんじゃない食材が次から次へと

お菓子に変わっていく。

冷蔵庫のサツマイモも明日には大学芋か

スイートポテトになってしまいそうで恐ろしい話だ。

てかちゃんとしたご飯が食べたいのに何故・・・


せっかく発表も終って今日は学校も休みで

洗濯でもしようと思っていたのに雨。

部屋の中で音楽を聴きながら本を読む分には

しとしとと降る雨が好きだったりする私ですが、

今日は買い物にも行きたかったのでちょっとやな感じ。

あーどうしよっかなあ。



【あらすじ】

イヤなことばかり。絵もサッカーも上手くいかない。

でももう逃げない。自分だけのモチーフを見つけたから。

舞台は鎌倉、揺れる2人の16歳を描く長編。(amazonより)


【感想】

主人公の二人がすごく魅力的。

話を追うごとに好きになれるキャラクターだったと思う。

みのりも悟も最初は距離おいて見てしまったのだけど、

終わり頃には近くなっていて応援したくなる。爽やかだー。

16歳という微妙な年齢の境界線が透けて見えてるのに、

でもそれが全然嫌じゃないの。すごい。


章毎に交代で代わる二人の視点が楽しくて、

例えばみのり視点の話を読んでいる時は悟視点が知りたくなるし、

逆もそうでどんどんページを捲ってしまいました。

しなやかでみずみずしくてちょっとくすぐったい話だったと思います。

佐藤さんはこういう方向性の話の方が素敵なのねってわかった。

最近若干お疲れ気味です。

余裕を持つためにしなくちゃならないことははっきりしているのに

うまく出来なくて情けなくなる。

自分の中の卑屈さに負けているだけなのに、

それを他人への思いやりととりちがえてしまってはいけないと思った。

自分に幾ばくかの愛情を抱いてくれている人達の気持ちを

ないがしろにすることになる。・・・のはわかっているのだけど。

だけどさー。そんなに急に生き方上手さんにはなれないのですよ。

うーん・・・_| ̄|○


某先生に「キアロスクーロ」@上野と「ミラノ展」@千葉の

招待券を頂いた。

素敵。木の空き時間か金のどっちかで出没してやろうと

たくらんでいる。

あー・・・早く水曜の発表終れー!

【HP】

http://www.asmik-ace.com/Cider/


【あらすじ】

ジョン・アーヴィングの同名小説をラッセ・ハルストレム監督が

映画化したヒューマン・ドラマの秀作。
アメリカ、メイン州の孤児院で純粋無垢に育った

青年ホーマー(トビー・マグワイア)は、院長のラーチ医師

(マイケル・ケイン)がひそかに行っている堕胎手術を

受けに訪れたキャンディ(シャーリーズ・セロン)にひかれ、

孤児院を飛び出してリンゴ園で働くことに。

そこで彼はさまざまな人生の喜びや哀しみを体験していく…。

(amazonより)


【感想】

素直に良い作品だと思いました。

人と人の関係の描き方が上手です。


純粋培養されたホーマーがキャンディとの恋で

普通の男の子になっていくのが可愛い。

初めて彼が彼女を後ろから抱き竦めるシーンが好きです。

掛井君@『あすなろ白書』キター!!とか思ってドッキドキw

その後の展開は、話のテーマから言って「まさか・・・」と

危惧するところがあったけれども、それは回避されたみたいで

ほっと胸をなでおろしました。

キャンディにとってホーマーは良い夢で逃避場所だったんだろうな。

セ・ラ・ヴィ、セ・ラ・ヴィじゃ人生は生きられない。


まあ、若者二人の恋愛はそんなもんでw

個人的には孤児達やラーチ先生との絡みのがお気に入りです。

特にホーマーが孤児院を出て行くシーンは子役が光っていたと思う。

すねて彼に顔を見せないちょっと年長さんの面々が

キュートで切ない。

孤児院から旅立った子ども為に残った子ども達が

祈り、お休みを言うシーンも好きでした。

灯りを落とした小さなベッドの並ぶ部屋で行われるその習慣は、

どこか厳粛な暖かさがあって良いなあと感じた。

お休みのシーンと言えばラーチ先生のセリフも素敵。

「おやすみメインの王子、ニューイングランドの王」ってね。

彼の孤児達への愛はどちらかと言うと平等で博愛的なのだけど、

ホーマーへの愛だけはわがままを多分に含む身内への愛で、

本当に特別って言葉がよく似合う。

後半の手紙のやりとりもよかったと思う。


他に印象的だったのは何と言ってもローズ・ローズのエピソード。

長くなるし感想は楽にやりたいのでコメントは差し控えますが、

黒人問題と物語の中の役割の関係性等、

色々考えてしまいました。

ホーマーがリンゴ園で働く事になる辺りも同じ。

果樹園の空間としての機能とかもありそう。

(あんまりそういうこと考えないで楽しみたいのだけどね。)

(とか言いつつ、来月にでも余裕があれば、

研究室のwikiに上げてみようかな。)


全体に流れる暖かい雰囲気がよろしかったです。

なのにちょっと物足りないとか思ってしまう私は

なかなかB級向きなのかも・・・