毒 | ありと どりいと 可愛い風露とみくちゃん

ありと どりいと 可愛い風露とみくちゃん

虹の橋に行ってしまった、ありと 元気な猫のどりい 新しく家族になった保護犬の風露と 息子の犬ワッティの毎日や 一般社団法人ALMAの埼玉で 搬送のお手伝いをしているので、その記録として

今日は ちょっと、やるせないと言うか、怖いと言うか、 腹立たしいというか、
可哀想な、話です。

昨日の夕方の散歩の時ですが、

私が働いている店のオーナーの家の前を通った時なんですが、
最初、ワッティが 異様に興奮してオーナーの家のガレージの所に行きました。
ワッティは主人に連れられていたので、
主人にリードをグイと引っ張られてそのまま通り過ぎたのですが、
後ろを歩いていたみくちゃんまで、いつもとは違う感じで私を引っ張り ガレージの所へ行きます。
どうしたのかと、近づいてみると、
道路の上に大量の血痕が数ヶ所。
よく見ると、毛のようなものも固まった血だまりの中にあります。

あわてて、みくちゃんを引っ張って その場を離れたのですが、

何があったんだろうと嫌な気持ちになりました。
オーナーの家にはコーギーがいるので、
何かその子が関係してるのかと心配していました。
今日、仕事の時にオーナーに
「ワンちゃん、元気ですか?」と聞いたら
私が何の事を言ってるか察したオーナーが

一昨日の夜、
ガレージの外で血だらけの猫が苦しがってもがき暴れていた。
1時間ほど、もがき苦しんで、死んでしまった。

との事。点々点々

事故では無く 毒でも食べてしまったらしい。


寒い路上で、1時間もの間 七転八倒の苦しみを味わい死んでしまった猫の事を思うと、可哀想でしょうがない。
せめて、一瞬で点々点々 と思う。

そして、許せない。
どうして、そんな事ができるんだろう。
許せない。
絶対に!
どうか その人も同じ苦しみを味わって去って欲しい。





散歩中に拾い食いの前科のある風露は要注意。
気を付けなければ。