全く面白くもない上に長いので、興味の有る方だけどうぞ。



>おさる内Pメンバーをしつこく勧誘
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>大竹激怒&内村「信仰は自由だけど押し付けはよくない」
>↓
>おさる久本になきつく
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>久本創価学会の力フル活用で内村つぶしにかかる
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>気分は上々→ハニカミ(久本
>内P→私がPだ(久本
>炎のチャレンジャーのカラオケ企画→司会久本等層化芸人
>炎のチャレンジャーの枠→黄金伝説(久本レギュラー)

いくつかパターンが有るコピペだけど、ググったらコレが真っ先に出てきたのでコレを元に話を進めます。


最初の4行については、おそらく内pが30分の時代に何度か出てた「おさる」が、途中から一切出なくなったのでこういう話が出てきたのだと推測する。
が、どれだけ探しても2chや週刊誌ソースしか出てこない。週刊誌も2005年夏に生まれたこのコピペの丸写しに近い。こんなんで金貰うなよ。
確固としたソースを知ってる方がいたら、是非教えて欲しい。

これに対する反論といえるレベルのものではないけど、
2007年頃の「ウンナンタイム」にて、ウッチャンはおさるの話(当時はモンキッキー?)をしていた。
『内村さまぁ~ず』のロケに行く途中でおさると出会った話だったかと思う。
同時に出川さんの「伝説のボーク」という話に当時しこたま笑ったので、あの回はよく覚えている。

これは、「圧力をかけられてもウッチャンは関係なく雑談してくれる、器のデカイ人」という事を言えなくもないだろう。
テレビ番組と違ってキャスティング権がある程度有る筈の舞台(ハンブン東京)という場所で、わざわざ創価の女タレントを選んだのも、上と同じ事。



>内P→私がPだ(久本

内pの後番組はくりぃむナントカ。

『内p』『アメトーーク』等がネオバラ第一部の23:15 - 24:15  
浜田マリの「あしたま」を5分間挟んだ後に、
『NANDA!?』『アドレな!ガレッジ』等がネオバラ第二部の24:16 - 24:46
『三竹占い』『草野☆キッド』等が第三部の24:45 - 25:15

件の後番組は第三部。
この番組だけ「同じ曜日のくくり」で書かれている意味が良くわからない。
そこまでくくりを広げるなら、何でも有りなんじゃないの?



>炎のチャレンジャーのカラオケ企画→司会久本等層化芸人
>炎のチャレンジャーの枠→黄金伝説(久本レギュラー)

「炎チャレのカラオケ企画」  開始時期 1999年12月18日-
「炎のチャレンジャー」    終了時期 -2000年3月28日
「黄金伝説(炎チャレの後番組)」開始時期 2000年4月18日-

「内村プロデュース」     開始時期 2000年4月8日-

おさるとの話が真実だったとしても、時系列がどう考えてもおかしい。
カラオケなんて内pが始まってすらないじゃないか。
黄金伝説も内pが始まって10日後に「後番組にねじ込んだ」というのは無茶な話。



>気分は上々→ハニカミ(久本

根拠として並んでる3本の番組が終わった2000年-2005年の間に、3本以外を()は終わった時期で並べると、
ウリナリ(2002)ホントコ・ウッチャきナンチャき(同じ枠で、2002)やしがに(2002)
笑う犬(2003)
ウンナンさん・UN街(同じ枠で、2004)
ワーレコ(2005)
これだけやってて時系列的にも後番組的にも、の話と一致するのが上々一本というのは、圧力といえるのかどうか。



では何で終わったのかというと、もうドストレートに視聴率のせいだと思う。

当時の視聴率
http://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/tv8.2ch.net_tv_1123238737/

2005年4月~6月
【月】内 **.*%_*7.6%_*9.1%_*9.5%_11.1%_10.7%_*9.1%_10.3%_*8.7%_10.5%_10.8%_**.*%_**.*%
【火】ぷ 16.3%_11.8%_13.1%_13.8%_14.6%_13.2%_15.4%_13.5%_14.0%_12.7%_12.0%_13.8%_13.4%
【水】マ 11.9%_11.8%_11.4%_13.3%_10.4%_15.3%_12.3%_11.5%_11.3%_**.*%_10.5%_10.7%_12.3%
【木】さ 13.3%_*9.8%_12.5%_11.9%_*9.7%_14.4%_10.8%_13.1%_12.7%_13.3%_12.3%_13.3%_12.0%

残念だけど、低いと言わざるを得ない。
今のTBSみたいな惨状極まる状況なら打ち切りラインではないだろうけど、
当時からテレ朝は23時帯も「ネオバラ」と称してフジテレビと首位を競っていたし、
1月~3月期で見るとそこまで内pとの差が無いマシュー・Qさまは、ゴールデンで「なまり」「耐久」で成果を出せたのに対し、(あくまでも視聴率的な成果で有り、個人的にはどちらも深夜時代の方が好きだった)
内pは、深夜とほぼ同じ内容でゴールデンを突っ走った結果(そういう所は大好きだし、ゴールデンに行かせない為にわざとやっていたともいわれているが)、成果は出せなかった。

ふかわりょうはともかく、さまぁ~ずの番組初期と末期を比べた時のギャラ高騰も遠因だと思う。
大御所が一人、中堅が常に二人、他に若手が4~5人と視聴率を考えたときに、費用対効果が良いとは言えない。



余談ですが、
不思議なことに、いつだったか伸びに伸びて深夜2時半ぐらいでSPをやった時も、7%という時間的に見れば高視聴率を取った事がある。
ゴールデンでやろうが、深夜11時にやろうが、ド深夜でやろうが、ほとんど視聴率が変わらないという。
如何に「時間帯なんて何時でもいいんだ!内Pなら見る!」という濃いファンに愛されているかが分かる。
だからこそDVDが山ほど出せて、インターネットという新しい形で一応の復活を見せたのだと思う。

多くの人に愛されなくてはいけないテレビでは難しい番組だったけれど、
少しの人だけれども熱心な人に愛されて、DVDが沢山買ってくれる人がいるなら、成果を残す事が出来た。

ウッチャンが番組内で「女性層はこの番組見てないんだよなぁ」と冗談半分で言ってた様に、万人受けする笑いでは決して無い。
だけれども、100人中10人は大爆笑出来て、後4日間頑張ろうと思える、そんな番組だった。
大竹さん?か誰かが、「中学生の頃の放課後の様な番組」と評していたが、その通りだと思う。究極の内輪向け番組。そりゃテレビじゃ無理だー!



で、何でここまで長文書いて、対象が好きではないどころか、さっさと教祖が消えて内部分裂抗争でも起こして、関係者全員で潰し合え! 
と思ってるカルト教団タレントの擁護(してるつもりもないけど)に近い事をしているかというと、

ネット上で、内p関連の話題をする時に、必ずこの話もセットで出てくることが、もううっとうしくて仕方が無いから。

アンタは本当に内pが好きなのか。内p話そっちのけで熱心に創価叩いてる人を散々見てきた。
創価叩きと内p好き好きを別個の場所でやるならば大いに結構だけど、何で同じ場所でやるのさ。
他所でやってくれ、とそれとなく注意してる人へは、大抵創価信者乙って返しなので、見ていて嫌になる。
もう、いいんじゃないのか。