今週は去年行われた
ワールドカップラグビー
日本代表から学べる事についてです。
昨日は
ラグビーという競技は面白く
自分達ももう練習を積み実力もある
ただ認知されていないだけ
と言う状況を
もっとチヤホヤされたいよね
でみんなの気持を言い表した事で
チームが一体となった
と言うお話でした。
今日は日本代表の中で言われていた
同じ絵を見る
と言うことについてです。
数日前にNHKで
ラグビー日本代表の
スコットランド戦について
選手や監督などの証言を元にした
ドキュメンタリーが放送されました。
スコットランド戦は
前半は日本がリードしていましたが
後半戦にスコットランドがジリジリ追い上げ
あわや逆転を許す試合でした。
結果的にこの試合に勝利し
日本は
決勝リーグ進出を手に入れるのですが
その後半戦
ホイッスルのなるまでの
25分間について
解説した内容でした。
見ている側としては
前半トライを次々と決め
楽勝かと思いきや
もうダメかと思う位の追い上げに
ヒヤヒヤとした
心臓に悪い試合でした。
その楽勝と思った前半に
日本が攻撃を続けた事は
体力の消耗に繋がります。
サッカーより
より身体ををぶつけ合うラグビーは
体格もガッチリしていますので
体重も重く
そうゆう人達が
身体を動かし続けるのが大変なのは
想像出来ます。
ましてや
スコットランドは逆転して
勝気満々なのです。
苦しい展開だったと思います。
そんな中
スクラムから中々ボールを出そうとしない
田中選手に
もっとスピードに乗って
攻撃したかった田村選手は
イライラしたと言います。
でも田中選手と同じポジションで
その時の交代してベンチにいた
流選手も
後半勢いのあるスコットランドに
ボールを渡したくないから
同じ戦略を取ったと思う
と語っています。
ですので
田中選手の取った策が
間違っていたのではなく
内部で余裕がなくなり
同じ戦略を
共有する事が
出来なくなっていたのでした。
その時日本チームを救ったのが
福岡選手のプレーだったそうです。
相手チームのパスに飛び込み
ボールを奪い返したのです。
福岡選手も
ボールを取れるとは
思っていなかったそうですが
飛び込んで行った。
そのプレーが
日本チームにやるべき事を
思い出させたと言います。
同じ絵を見る
Same Picture
と言うのだそうです。
チームが
状況、戦略を共有している事
そこを共有していなければ
そもそも戦う事も出来ないでしょう。
社内では
案外会社の状況を共有していないものです。
まずは数字の共有
ブロックパズルで始めましょう。
ブロックパズルは
数字だけでなく
ブロックの大きさで
感覚的に多い、少ないを
把握する事が出来ます。
そして簡単な率も出すので
理解がしやすいのです。
ここを社内で共有出来れば
行動にも統一感が生まれます。
まずブロックパズルを作る事が
始めの始めですね。
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お待ちしてきます。
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