今週は社員教育についてのお話です。
昨日は日本人が
会社内で成長することを
とても望んでいると言うこと。
そしてその社内教育の内容によっては
すぐ人が辞めてしまうと言うお話でした。
今日はまず
教育の前の環境等の整備についてです。
人に教えると言う事は
とても大変なことです。
とても大変なことです。
まず教える人と教わる人の
知識量が差がとても大きいこと。
それにこの場合はこうで
これにもう一つ加わるとこう変わる
などと教える事も単純ではなく
半端なく多いのです。
それに人は
自分が当然分かっている事は
人には伝えるのを忘れてしまう
と言う習性もあります。
そうなると
教えてもらう側も
教えてもらう側も
中途半端な情報を受け取る事になり
理解が難しくなってしまいます。
理解が難しくなってしまいます。
これは1番最初はゼロの状態ですから
仕方がないと言えば仕方がないのですが
仕方がないと言えば仕方がないのですが
教える方としては
いちいち全部教えるのは面倒で
覚えが悪い、とイライラしてしまいますし
教えてもらう側も
自分が思うような行動が取れないし
怒られるはでストレスが溜まります。
この場合会社側で取れる事は
この場合会社側で取れる事は
教えてもらう側に
自然に学んでもらうことなのです。
勝手に学んでくれる
勝手に学んでくれる
そんなことが出来れば苦労は無い
と言われると思いますが
意外とあるのです。
意外とあるのです。
それはまず物の置き場所です。
物の定位置を決め
それが誰にでも分かるようにする。
引き出しなどに
名前を書いておくのも良いですし
あまり使わないものは
どこにしまってある、と言う
ファイルを作っておくのも
いいかもしれません。
それに必要なものは
個人で用意させておくも大切です。
荷物の受け取りが多い所では
ハサミを共有にしないで
個人個人に持たせたり
ちょっとした事で
物を探す手間が省けたり
効率が上がります。
心理的にも
小さな事を一々人に聞くのは面倒ですし
聞かれる方も
聞かれた人には当たり前の事を
答えるのは煩わしく
答え方もぞんざいになってしまいがちです。
つまり
教える方にも
教えてもらう方にも
いい事は少しもありません。
ですのでこの部分は
勝手に学んでもらえるように
仕組化する必要があるのです。
まず物の置き場所の整理と
初めて使う人でも
分かるようにする仕組を作れば
教える事が少なくなり
教育しやすくなります。
これは
今まで働いていた人も
案外分かっておらず
時間を掛けていた事かもしれません。
まずは置き場所の明確化
そして良く使う物は個人所有
そちらをしてみて下さい。
働きやすい会社の風土作り仕組み作りはアリ・パートナーズにお任せ下さい
TEL 090-9900-0786 (静岡市)
9;00~18;00
理念からしか始まらない経営のお手伝い
経営数字の把握と仕組で会社は動く
キャッシュフローシステムパートナー
特定社会保険労務士 清水 有子
静岡市葵区御幸町6-30静岡マルイ8階
ホームページは↓
ブロックパズルセミナー
毎週金曜日開催 15:30~16:30
場所 静岡マルイ8階
参加条件 経営者又は将来経営
に携わる方
参加費 無料
お申し込みはお電話でお待ちしています。