パソコンのソフトメーカー
サイボウズの展示会
サイボウズティで
天才を殺す凡人と言う
本を書かれた人の講座がありました。
職場の人間関係を
人を天才、秀才、凡人に分けて
その相関図を描いた作品なのですが
その中で
日本特有の社員の傾向についての
お話もありました。
それは日本人は
自分がその職場で
成長出来るかどうかを
とても大切にしている
という事でした。
これは離職理由を調べたもので
他の国では殆ど見られない
現象だそうです。
良く言えば成長意欲がある
悪く言うと
会社に自分の成長を期待している
という事になります。
逆に言えば
社員を育てるシステムが整っていれば
社員の満足度が高くなります。
それでは社員教育について
どんな事に気を付ければ
良いのでしょうか。
多くの会社は
仕事を教えるのに
マニュアルはありますが
それを教える人の教育は
殆どしていません。
それぞれが
自分のやり方を伝えているだけです。
教えるのが上手な人もいれば
そうでない人もいます。
まず教える人が
どんな教え方をすれば良いのか
そこを伝えないと
品質がバラバラになってしまいます。
採用に要するコストは
求人などに実際に掛かるお金に
年間数百万かける会社もあります。
そして担当者の労力、時間。
採用した後の事務手続き
物品の支給など
新規の採用には
とてもお金がかかります。
そして苦労して採用した人が
頻繁に辞めてしまうようでは
会社にとって
大きな損失になります。
それだけ
まず入って直ぐ行う
新人教育は大切なのです。
ある技術系の高校で
優秀な成績を収め
一流企業に勤めた学生が
あっという間に辞めて
学校に挨拶に来たそうです。
辞めた理由を聞くと
新人研修の集団教育に
合わなかった
の一言だったそうです。
有名大学の卒業生もいる研修で
レベルも低いものではないと思われます。
その学生特有の
感覚なのかもしれませんが
一流の会社に就職しても
直ぐに辞めてしまう。
そんな見切りの速さも
今の風潮なのかな
と思います。
明日からは
まず教える人の心得のお話から
進めたいと思います。
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