昨日は営業が苦手な社員には
営業はお客様に必要な情報を伝える事
という事でした。
今日はそれでは
その社員はその営業の考え方を聞いて
熱量を持って営業に取り組めるか
というお話です。
結論から言うと
難しいでしょう。
何故ならこの社員の
売り込みはしたくない
と言うのは
単なる自分が営業成績の悪い事の
言い訳に過ぎないと思われるからです。
本当に売り込みがしたくなく
でも仕事の成果をあげなくてはいけない
と思っているのでしたら
他の方法を自分で考えるでしょう。
それをしないのですから
単に自分が出来ない言い訳を
しているだけなのです。
私達はどうしても人と比べて
自分の優位性を保つ為に
理由を付けてしまうものです。
この社員の場合
それが売り込みはしたくない
という自分は他の人のように
相手を考えない営業はしない
のように格好の良い理由を
自分で見つけてしまっただけなのです。
こう言った場合会社としては
どうしたら良いでしょうか。
昨日のブログに書いたように
考え方を伝えて
本人が理解してやってくれれば
問題はありませんが
これは本人のプライドの問題なので
やり方を伝えても解決しません。
会社は社員の
仕事への向き合い方について
注意をするべきでしょう。
社員が一生懸命にやっているのに
成果が出ないのは
その人の持っている能力もあり
ある意味仕方がないとも言えます。
でもその一生懸命さの熱量が
他の社員に伝わり
会社の活気に繋がったり
他の面で
プラスの効果が出たりもします。
しかし
仕事に真剣に向き合っていない社員は
周りにモヤモヤとした感情を芽生えさせ
雰囲気を悪くさせます。
取り組み方に問題ならある社員は
会社でキチンと注意し
周りにも
会社の考え方を示すべきです。
そうした会社の理念とも言える
基本的な考え方を徹底する事で
社内の秩序が生まれ
社風になって来ます。
やり方よりも
取り組む姿勢を伝えて下さい。
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