9月のお菓子 | 山楂(さんざし)の華流な日々

山楂(さんざし)の華流な日々

中国ドラマや映画、美味しいものを山楂(さんざし)目線で紹介します♪

お菓子の記事なんて出してる場合じゃなく忙しいんですが・・・

今年は、9月17日の中秋の名月に続いてお彼岸という流れ。せっかくなので、そのあたりのお菓子を(ごく普通のものばかりですが)載せておきます。普段から甘いものはいろいろ食べてますが、記事にしない間に時期を逃してしまうので💦

 

まずは、お月見団子。うちではずっと昔からこのタイプがスタンダードですが、SNSの普及により(?)全国様々なスタイルがあると知りました。しかし、やはり私はこのタイプでないと落ち着かない。里芋型の白いお団子に漉し餡が巻かれた形。このように筋(畝?)があると、なお安心(気持ちが)。これは完ぺきな形。

 

そして、月餅。

毎年何かしらどうにかして手に入れる月餅。今年はバタバタしていて、当日に夫に神戸(の中国人がやっているお店)で無理やり買ってきてもらいました。中秋節には絶対卵黄入りをお願いするんだけど、今回は卵入りがなかったらしく木の実餡。どういうわけか、大きいのが4個も入って500円台だったってほんとか?(信じられない安さ)。

個包装じゃないから???めちゃくちゃ庶民的なやつ???

 

でも、味は問題なく美味しくてよかった・・・ドライフルーツやナッツがぎっしりで素朴な味。

 

このお店は、いろいろな中国からの輸入食品を売っているらしい。私は行ったことないけど、夫はたまに通りがかるルートにあるようで、時間があればいろいろ買ってきてくれる(ドライ龍眼とか、ヒマワリの種とか。見つけられないと質問して買ったりしているらしく、妻が中国人だと思われているらしい。)。私も一度通りがかって自分で選んでみたい。。。

 

最後に、お彼岸は、おはぎ(別名、ぼたもち?それは春用の名前?それとも漉し餡専用の名前?)。

関西では、季節を問わず、おはぎと呼ばれることが多く、「棚からぼたもち」というときの「ぼたもち」がどんなものか長いこと知らなかった。

毎年、きな粉+粒あんバージョンと、きな粉なしの粒あんバージョンの二種類を購入。

青のりバージョンも売ってるけど、あまり買いません(緑なのに)。

 

22日の雨の後、急に秋らしくなり、今年もしっかりお墓参り&おはぎのお彼岸となりました。

 

【おまけ】

秋らしい、故宮ルン♪

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