周杰倫☆杭州公演~もはや神! | 山楂(さんざし)の華流な日々

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4月18日~21日、周杰倫が4日間連続の杭州公演を無事に終えました。

4月6日・7日の日本公演の次の公演ということもあり、ジェイくんが「杭州入りしたよ」っていう本人インスタを見たくらいから、ほぼ人間に戻らされた私ですが。

 

会場はこちら。8万人以上収容できる、蓮の花の形の新しくて美しい体育場です。

 

8万人×4日分で32万人以上がチケットを手にしたはずですが、それでもチケットを入手できなかった人たちが集まって、なんと初日・2日目は平日にもかかわらず場外約10万人だったそうです。会場は蓮の花びらのところ(スタンドのあたり)以外天井なしなので、音漏れは十分楽しめたはず。

(ジェイくんのインスタストーリーズより。「場外のみんなありがとう。もっと大きな声で歌うね。」って優しすぎる。)

しかし、3日目・4日目は結構な雨・・・それでもお外組はやっぱり何万人もいたようで3時間以上のコンサート・・・入場退場を含めたらもっともっと長い時間。場内も天井なしだし・・・みんなびしょぬれになりながら熱い時間を満喫したようです。

 

リクエストタイムで当たったファンがレインコートなしで濡れているのを見て、ジェイくんが自分のコートをプレゼント、なんていうすごいことも!(そのシーンはweiboで見られます)

 

とにかく中も外も、見渡す限り信じられないくらい人、人、人。

中に入っている8万人も、外の人が帰らないと帰れないだろうし、いったい交通はどうなったんだろう・・・ジェイくんもインスタのストーリーズなどで「風邪ひかないでね」とか「みんな帰れた?」と外の様子を気遣う投稿をしていました。

(雨にも負けないみんな、ありがとう)

 

中の様子も外の様子も、ジェイくんのインスタのほか、weiboなど様々なところで見られますが、とにかく外でもみんな整列して歌ってるのが、なんともすごい。

 

ジェイくんも、毎日3時間超のコンサート本番を、晴れても雨でも最高の状態でみんなに見せてくれる。あれだけ歌うだけでもすごいのに、歌の調子も何もかも最近どう考えても絶好調。どれだけの才能と体力があるのか。合間にウォーミングアップと称してテニスもしてたもんね。今が最高の充実期なんだろうかと心配になるくらい。

 

そんなジェイくん、4公演の間も、毎日素晴らしいステージの様子その他をインスタに投稿してくれていますが、最終日の後の、「場内・場外のみんな、ありがとう、杭州のみんな、また会おう。」の投稿はこちら。中の様子も外の様子も見られます。

人の様子も、美しく光る会場もほんとにすごいので、ちょっと見てほしい~(歌っている曲は『軌跡』)

 

このコンサートのスケールの大きさは、ほんとに想像をはるかに上回る。ニュース的なまとめ情報によると、杭州地区のコンサートの総人数記録を更新。場内外で4日間で50万人超え。その集客効果により杭州での消費は13億6000万元!

この4日間の観光客は472.2万人、4月初めの清明節休暇に比べても1日あたり18%も多かったそうです。

 

ジェイくんの歌を生で聴きたい一心で、人々がこんなに集まっている様子、そして、どれだけ会場が広くても、横浜の時と同じように、素晴らしいクオリティのステージで、リクエストタイムなどのファンとの交流を含めた温かいコンサートをしているジェイくん・・・もう人智を超えた神に見える。イケメン過ぎず(むしろ、当初はイケメンじゃないからって作曲家デビューさせられた)、キュートな側面がいっぱいの人間の姿をしてるけど、彼の君臨する世界はあまりに広くて、彼の存在はあまりに崇高で、もはや神でしょ…

 

ちょっと(いや全然)違うけど、彼を求めて人々がこんなに集まる様子は、まるでメッカ。

ジェイくんが歌うところ、それはある意味メッカかもしれない。

 

この杭州の様子を見て、改めて横浜公園に行けた幸運に深く感謝。。。

 

長いツアーはまだまだ続きます。

 

どんなお天気でも最高のコンサートはできるだろうけど、晴れを祈って・・・日本公演でも杭州公演でも歌った、かわいいMVのこの曲を。(2003年のアルバム『葉恵美』より)

 

【おまけ】杭州公演ある日のセトリ