『尚食』を見ています① | 山楂(さんざし)の華流な日々

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『延禧攻略』(邦題:瓔珞(エイラク))でおなじみ、呉謹言(ウー・ジンイェン)と許凱(シュー・カイ)の再共演で話題の『尚食』がWOWOWで放送中です。

 

 

うちは娘が許凱(シュー・カイ)ファンなため、母娘三代で視聴してます(現在第6話まで)。

母と娘は『大明皇妃』も一緒に見てたので、最初はどうしても比較しがちだったみたいですが(『大明皇妃』の方がなにかとよさそう)、だんだん『尚食』のペースに慣れてきたようです。

 

私は、『皓镧传』(コウラン伝。中国語字幕のノーカット版)を途中1回離脱して、かなり間を空けてから完走した経緯もあり、于正作品にはばらつきがあるんだなって思ってることもあり、あまり期待せずに視聴開始。

 

『延禧攻略』ほどぐいぐい来る感じはないけど、料理や食べ物にスポットライトを当てた内容で、映像もきれいなので、とにかく美味しそうなのがいい。

『以家人之名』(家族の名において)で唐灿 (タン・ツァン)役がなかなかよかった何瑞贤(ホー・ルイシエン)も出てる(体がちょっとむっくりして見えるけど)。

久しぶりに見た許凱は、声の人、こんなんだっけ?と思ったけど、『延禧攻略』のときと同じでした。

『燕雲台』の韓徳譲(ショーン・ドゥ)と同じ人なので、ちょっと『燕雲台』を思い出す・・・。

☆なんと、再度確認しようと思ったら、中国Wikiや百度百科の原語配音欄が空欄!声優さんのページでは見られるので、確認はできたけど・・・配音禁止の波とか?だったら、これから許凱はどうするの?

 

期待値が低かったこともあってか、今のところのめりこみはしないけど、のんびり楽しめています。

 

ただ・・・これは気になった!

第5話で、身分を偽って入宮した女官探しをしているときに疑われた姚子衿(ウー・ジンイェン)が、証人に「その子は左手にほくろがある。」と言われたために、左手を見せて潔白を証明し、その後、殷紫萍(ホー・ルイシエン)のほくろを確かめようとするシーン。

ついさっき証人に「左手」と言われて、自分も左手を見せてたのに、殷紫萍の右手を掴んで見せるように迫ってる!(え、ほくろは左手じゃないの?)

もみ合った後、殷紫萍が見せたのは、ほくろを削り取った左手だったけど、何とも不自然な。

 

ま、全40話だし、気楽に美味しいものを見て楽しむにはいいかな。