超低出生体重児で生まれたあーちゃん、はーちゃんは生まれてすぐに人工呼吸器を挿管していました。


あーちゃんは生まれてから約1ヶ月後の2023/7/27に、はーちゃんは約1ヶ月半後の2023/8/1に人工呼吸器を外すことができ、鼻からの酸素のサポートに切り替えることができました。

(あーちゃん 1205g、はーちゃん 685gの時です。)


2人とも人工呼吸器を外した後、ちゃんと自分で呼吸できるようにならないといけません。

呼吸をするのは当たり前のようですが、小さく生まれたあーちゃん、はーちゃんにとっては1つのハードルでした。


あーちゃんは人工呼吸器を7/27より前に一度外してみましたが、呼吸を忘れて無呼吸になることが頻繁にあり、本人がしんどくなるため、3日間ほどで再度人工呼吸器に戻りました。

2度目のトライで、なんとか人工呼吸器を卒業することができました。


はーちゃんは1度のトライで、人工呼吸器を外すことができましたが、はやりたまに無呼吸になっていました。


呼吸を忘れないようにする薬を使いながら、無呼吸になった時は看護師さんに刺激を与えてもらい、呼吸を再開し、徐々に自分で呼吸をすることができるようになりました。


人工呼吸器が外れて、鼻からの酸素のサポートがあるとはいえ、自分で呼吸をできるようになってくれたことは嬉しかったです。


さらに嬉しかったことは、泣き声を聞くことができたことですニコニコ

人工呼吸器をつけている時は声を出すことができないため、泣き声を聞けませんでした。

生まれた時も全く泣き声がなく、声を聞けていなかったため、保育器の中から、あーちゃん、はーちゃんの泣き声を初めて聞いた時はすごく感動しましたキューン


自分で呼吸をする、泣き声を聞ける、

健康に生まれてきていれば当たり前のことかもしれませんが、なかなかその当たり前のことが叶わなかったため、あーちゃん、はーちゃんから健康で元気でいることのありがたさを教えてもらいました。

また、人それぞれ、その人のペースで大丈夫、ということも教えてもらっている気がします。