芥川龍之介様霊指導 小説「蜘蛛、その後」 | 癒し 天使たちのことば

癒し 天使たちのことば

日々降ろされる霊天上界からのメッセージと共に、
心癒される言葉や、励まされる言葉をお届け致します。

  
  
  
いつもこのブログへおいで頂き、心から感謝いたしております。

最近、ブログの更新が出来ず、気になっていましたが、また、ぼちぼちと始めようと思います。
 
前回迄の小説が中途半端な状態にありますが、折を見て、部分部分を短期間に分けて紹介をしたいと思っています。
 

また、今日から、少し違った角度からの物語を紹介しようと思います。「天使たちの言葉」からは少し違う様に思われるかもしれませんが、この物語から多くを学びとる事が出来ると思います。

地上においても、天使やその予備軍の人々が、日々に救いの仕事を繰り返し行っておられると思いますが、その何らかの参考になるのではないかと思っています。とても価値ある物語が始まりますので、是非、ご期待いただければと思います。

では、始めます。
                                             KU

********************************


芥川龍之介先生霊指導
  
小説 「蜘蛛、その後」
はじめに
   
 私は前世で、自殺をした訳ですが、死んでみたら、私が想像していたのと違いました。

 私は自殺願望がずっと有って、その思いを果たす事が、何故だか義務の様に思えて、そうしなければならない。しかし一方で、生きたいと云う意欲もあったのは事実であります。人間はこの様に、生きたいと思いながらも自殺をしようとする。そう言った生き物であるなと、自分の人生を題材として、実験をしたのであります。
 死んで見れば本当は、未だ生きていたかったのにと思う気持ちが残りつつ、死んでみた訳であります。そこには、おぞましい世界が広がっておりました。死ぬと云う事はこう云う事かと、私は何度も後悔をしました。「ここは私が望んだ世界では無い、この様におぞましい世界は、決して私が望んだ訳ではない。」そう何度も何度も、自分自身に言い聞かせ、叫んだのでありました。
こんなに私は重く沈んでいく自分を感じた事は、それ迄には無かった。だが、それ迄に無かった程重く沈んでいく自分を、もうどうする事も出来なかったのであります。
 その時になって、「自殺などするものでは無い。」と、はっきり思ったのであります。だがもう既に事は遅し、私は命が無くなっていたのでありました。
 
 今もそうだが、その当時は激しく頭が痛く、めまいがする様な思いで、そのおぞましい地獄の底辺を歩いているのでありました。暗く、ざらざらとしたその足元は、何があるのかもはっきり見えず。ざらざらしながら、べたべたとしたこの気持ちの悪い足の裏、何かが濡れている感覚がありました。
 微かな光で見える、その景色は、何処かの倉庫の中にでもいる様な、行き先も何も分からない場所でした。この様な所に居て、私は、今迄の様に小説を書いて、生きてゆけるのだろうかと、不安に思っておりました。
 
 不思議な事に、私の目の前に現れた人は、地獄の閻魔大王様の様な役割をしている人で、しかし、その姿は、ただの作業着を着た、半分ぐらい頭の禿げあがったおっさんの様でした。だが、そのおっさんが、私の心を見透かして、まるで、地獄の閻魔様の様に、仕事をしているのでありました。
 
 私は何度も聞かれたのであります。「何故、ここに来たか?」と、しかし、私には、何故そこに行ったのかは分からないまま、答えようがありませんでした。何故こんな所に来たのか、それは此方が教えてもらいたかったのであります。何故なら、私はこの様な所に、来たいと思っていた訳では無かったからであります。しかし、そうは言っても、此処に来たのは私自身であり、このおぞましく、暗く、汚い、世界に、自分が来る事になった原因がある筈だと考えました。その様な原因など、今更追究した所で、分かろうはずも無く、ならば、「その様な理由など、知らなくてよいので、早く上に上がれる方法を教えてくれ。」と、その閻魔大王らしき、おっさんに聞きました。
 その人は、半分程禿げあがった頭を、ぐるりと回し、首の関節をぐりぐり言わせながら、「あんたの心の内に、その答えはあるよ。」とゆったのであります。
 
 それからというもの、私は、何故ここで、命を落とし、この様な所に来る事になったのかを、横になって瞑想をしたのでありました。
なので、未だにその自分の心の内が、どの様であるかと言う事について、瞑想をし、続けています。
私の心境は少しずつ、上がっているものと、・・・・・そう思っておりました。
 
 今、私は、様々な施策を繰り返して、天上界の、・・・天上界の声を、聞こうとしています。
是は随分と、変化をした事になります。
 2013年8月15日
芥川龍之介 
 
  
                      ここをクリックしてね!
                              
     神社・仏閣 ブログランキングへ                にほんブログ村