1


ぱっちりと目が覚めてしまった夜、


眠れない理由を探すのは無意味、


窓辺から周りの様子気にかかる、


無重力に浮かんだまん丸な月、


見てる月夜の風景、前と同じ、


見とれてる景色、無意識の気まぐれ、


2


今は止まること無い地球の自転、


まるでその引力に自由を奪われ、


無性に冴えてる感性をなだめる、


難しい考えはまとまらなくて、


もしかしたら繰り返される出来事、


入り込んだ迷路早く抜け出して、



満月の晩に揺れる、


丸い猫の目妖しい、


微睡んだ昼とは別、


眩く輝き出した、


ずっと前の乳飲み子は、


すっかり成長してる、


自らの意思で動く、


無意識な気まぐれでも、


3


無自覚に為されたその日の行動、


思い返す記憶、物事は変化、


残骸そこら辺に充満してる、


本質的な意味を実感してる、


何となく眠気が来た少しだけ、


充ち足りた気持ち、無意識の気まぐれ、



もうだいぶ時間過ぎた、


始まりには戻れない、


待ってられない好物、


虚しい空っぽの缶、


埋め合わせてる合間を、


まだちょっと心残り、


君は今何をしてる、


回り始めた運命、







最初の方のボカロ曲、2曲貼って置きます、

宜しければご視聴下さい、