1
高き塔の頂きに、
月の光が満ちる時、
流離う身、誰に映る、
過去を振り返る幻、消えて行く、
想像だけが未だに、少しだけ戻りて、
探している色は一体何処、重なる景色の中、
錯覚してる幾らか、
救われたい意味に変わってく、
誰かの夢の欠片に、
残酷な世界を包む、ウエハース、
存在だけが愛おしい、叫びにも似ている、
あらゆる収穫物が並ぶ、静かな夜、
*
遠き空の彼方にも、
連続してる瞬間に、
やがて、朝が訪れて、
ざわついた気配広がり、起こされて、
目覚めし君は目を擦り、さ迷い乱れて、
まだ、日の昇らぬ空に、探している何かを、
2
人は寂しい夢を忘れられない生き物、
即座に気持ちは、引き戻される場面に、
何処かで、会ったことのある幻影、
探してる色を重ね合わせて、
錯覚してる今を繋げて見てるだけ、
素顔を幾らでも変化、本心を繕い、
そぐわない意味は、全て飲み込んで、
避けてる今をその場の乗りで誤魔化し続けて、
あがいてる囚われた心、探してる色に、
支配されてる悪戯に、
*
遠き空の彼方にも、
連続してる瞬間に、
やがて、朝が訪れて、
ざわついた気配広がり、起こされて、
目覚めし君は目を擦り、さ迷い乱れて、
まだ、日の昇らぬ空に、探している何かを、
何かを、、、
(オリジナルボカロ曲、探してる色)
歌 初音ミク
作詞 蹟の祭
作曲 ねおまる。
動画 亞羽れいな
AIイラストを使用しています、
宜しかったらご視聴下さい、クマのぬいぐるみが、シュールで個人的に気にいっています、ここまで凝って描いてるのに、人間だったら足はこうは描かないと思います、不完全な所は、今後直るのかは分かりません、