前置きしたものが、陳腐だと、云う場合とか、
例えば、
恋愛なんてくだらない、とか云うと、何か逆に、未練たらしく、感じたりしますが、一般に言えるかは分かりませんが、
校則なんてくだらない、とか云うのなら、そうなのかも知れませんね、等、多分に、
聞かれた側の主観に、イメージが反映するだけのことです。本人は、両者とも、大真面目に、語っているのかも知れません。
これを、倒置法を用いると、否定の意味合いが、強調される場合と、軽いイメージになる場合は、有りますが、あくまでも、一般論で受けてのイメージで変わります。例えば、
なんてくだらない、あの会見、とかの場合は、
別に、何を指すかは問題ですが、呆れた様を、
表現しているのかなとは思います。
このように、重たい話になるような気はしますが、物事は、深刻に捉えない方が良いと思います。
倒置法で、軽い、軽い、意味合いにはなる事は、
たくさん有ります。例えば、
なんてくだらない、バカ亭主、とか、
なんてくだらない、バカネタ、等、
凄い軽い言葉に変化します。まー、あくまでも、一般論ですけれど、
ここで仮に、濁点が入り、反応しちゃうと、
なんでくだらないんだ、とか、云う場合は、
少しだけ、怒っている可能性は有ります。
このように、唯のネタなので、
なんて、云う部分が、なんちゃって、の方の意味合いならば、
なんてくだらないよね、と云うのが、今回の私の狙いなのですよ。(どうどうと応えるのであった。)、堂々と、どう、どうと見せている話では、有りません。