2001年 宇宙の旅を覚えてるだろうか。スタンリーキューブリック監督の映画です。今は、2024年であること。


アーサー・C・クラークの原作を基に、S・キューブリックが映像化したSF映画の金字塔。人類の夜明けから月面そして木星への旅を通し、謎の黒石板“モノリス”と知的生命体の接触を、クラシックをBGMに色褪せることのない壮観かつ哲学的な映像は当時では意味がわからなかった。人工知能なるHALだったかな。。


また、スタンリーキューブリックの遺作となる「アイズ・ワイド・シャット」も正直言って意味わからない映画だった。


「人生日没へと旅。」


10年前にも同じような記事を書いた。今思えばこの映画は近未来に起こり得る現実である。


スタンリーキューブリックや、スピルバーグは人間の姿をした宇宙人ではないかと思ったりもする。想像力というか空想力、発想が凄すぎる。







映画「AI」スピルバークがその構想を映画にしたことでも有名だ。あの映画は、最初観た時 凄い!と思った。観ていない人は観るといい。また、オスメント君が上手に表現というか演技をするんだよ。ちょつと前の映画だけど、旧作で観れるだろう。


最近、困ったことが3つほどある。記憶力が衰えてきているんだな。したがって、残りの2つは、ん〜〜〜なんだっかな。もぅ〜思い出せない。そんなことがよくあるわけ。あははは、


それは 冗談として、人間は誰でも人生の折り返し地点から 人生の日没へと導かれる旅を始めるわけだ。アルツハイマーや所謂、認知症は 50年前に比べると3倍くらい増えているらしい。ちなみに、65歳以上で 4人に1人の計算だ。


近所でもよく放送がかかる。行方不明者の徘徊。大事にならぬ為にもセコムするとか社会全体で知恵を絞って対応しなきゃいけない。ある意味 高齢社会の今後の課題だろう。


僕は今の世の中 現実ほど詰まらないものはないと思ってる。いつも頭の中は想像力でいっぱいだ。想像力は未来があるのと同じ。それが何なのか、気が付いていないだけなのです。自らを信じて仲間を大切にも信じていれば…出来ないものはないと思ってる。仲間が集えば絶大なパワーになるからね。


人生の日没への旅  これは誰もが歩む道だということを忘れてはいけないよね。