僕がVANショップをしていた頃、地元多治見市内に大きな野立ての看板が、4つ、5つはあったと思う。

そのうちのひとつがこれです。今思えば懐かしくさえ思う。思い入れが込められていたからね。

看板デザインも様々だけれど、業者任せではなく僕が個人的にアレやコレや細かく注文を付けます。

VANの看板は全て指定文字、フォントサイズまで拘ります。これは当たり前、少しでも違えば作り直しです。


看板は四角くなければいけないなんてないから、僕はナンバープレートのようにも角を取れ!六角形にしてくれ!なんてね。特注品の看板ですよね。

アイドマの法則を原点に考える。地図とか余分なことは一切看板の中に入れない。看板はサインなのだ!

当時は毎年必ず、野立て看板のメンテナンスで、板面の清掃と歪みや緩み視認のチェックなど。

律儀にも完了報告書が送られて来ましたね。たかがお店の野立て看板、されど野立て看板 それでも自分自身の顔と一緒なんです。

多治見の玄関口の大きな看板デザインは今では伝説として後世へ語り継がれるだろう。