アルファロメオ8Cコンペツオーネのエキゾーストはやはり、素晴らしい!
7000超えてからのサウンドは格別だね。吠えるというか、鳴くというのか、まるで生き物のようだ。ついつい何度も虜にしてしまうなぁ。
8Cはね、1930-1940年代のレーシングカーのコード名 コンペティツィオーネ1949年と1950年にミッテミレアで活躍した「6C 2500 コンペティツィオーネ」に由来しているそうだ。エンジンはコンセプトモデルから変更され、4.7L V8 自然吸気エンジン450馬力だったかな。
細かい数値はともかく、最大トルクの80%を2,500rpmで発生するのが凄いのだ。レブリミットは7,500〜高回転型のエンジンに仕上がっている。ボディはカーボンモノコック、シルバーの部分は全てアルミである。
トランスミッションは フェラーリのF1マチックで、マセラティはカンビオコルサと同じ6速セミATのQセレクトである。
ん~~!素晴らしいサウンドに酔いしれるね。あのスロットルを戻したときのボコボコボコ~~ってなんともボクは好きだなぁ。
発表時は3千万くらい?一度下がった時もあったけど今では尚更、希少性も含めてコレクターカーになってるから3〜4千万はするんじゃないだろうか。最近はユーロ高騰してるから高いだろうなぁ。
10年ほど前納車された時、記念すべき最初のアルファロメオコンペツォーネ8Cとの出会いである。
なんたって世界500台限定 国内63台だとか。イタリア国内でも70台だった。
あの時、思い切って手に入れて良かったよ。