おはようございます。
今朝の浅間山の朝陽は、年に2度だけ…こちらテラス席からの眺めは爆発的なご来光だった。浅間山の天辺あたりから一気に光が解放される瞬間を捉えました。凄いですよ〜
山の天辺から昇る朝陽は日の出時刻より15分ほど遅いんです。全体に周りが明るくなってきて、太陽が天辺から顔を出す瞬間は一気に太陽の光が天辺から拡散されるから波動砲のようです。例えが悪いけれど…原爆もこんな感じなんだろうなぁ。一瞬です。
3/10 前後と10/10前後年2回 ちょうど浅間山の天辺から朝陽が昇るダイヤモンド浅間山なのです。
3300年前の古代エジプトはラムセス2世のアブシンベル神殿の話を思い出しました。
アブ・シンベル神殿の太陽の起こす奇跡と言うものに感心があり記憶に残っていました。というのも今の時期、僕の別荘でもあるSatsuki126Base 今朝方6時半〜かな。日の出はもっと早いけれど、太陽が山の天辺から顔出すのは15分ほど遅れる。
冬はずっと浅間山の右から昇る。これから夏は左から昇る。どんどん左へズレていく。また夏の終わりから右へズレていくから浅間山の右から冬は昇るんです。
真東サントヴィクトワール浅間山と呼んでいる。浅間山から陽が昇ると玄関東の小さな磨りガラス窓から陽が差し込む。14mはある廊下を一直線に一番奥の時計を照らします。ほんの1分です。時期と角度が違えば奥まで真っ直ぐに照らすことはありません。年2回だけこの時期の数日間はこんな現象が起きます。
思わず…うぉ~~!!これは…太陽の奇跡だ!アブシンベル神殿の話を思い出したのです。
調べてみると、アブシンベル神殿は1813年にスイスの探検家ルードヴィッヒ・ブルクハルトにより発見されたんですね。1817年にイタリアのジョバンニ・ベルツォーニによって発掘されたそうです。僕は前々からここへは死ぬまでに行ってみたい場所でもあったのでよく覚えてます。
ここは大神殿は入口にラムセス2世の巨像が有り、左からラムセス二世の若い順に並んでいます。ひとつは地震で倒壊したらしい。
入口を入った所が大列柱室。ラムセス2世、アモンラー神、プタハ神の4体の座像が並んでるんです。有名です。世界遺産にも登録されてますからね。毎年2月22日と10月22日になると入口から朝日が射し込み4体の像に次々と当たる様に計算されてる。
この日だけなんですよ。誤差がない…エジプトの謎です。古代エジプトの人たちの綿密な計算のもと考えられたのでしょう。
10月22日は僕の誕生日でもある。何かの因果をビビッと…感じましたね。これまた凄いことです。
https://youtu.be/XxjmozlgRp4
今から60年前の1960年頃、湖に水没する運命になる為、ユネスコが主に活動し60mの上部に移動工事をしました。1968年から72年に掛けて、国際的な技術協力を得て、移動がなされたのです。それもすごい話ですが…その為、太陽が差し込む時間がズレてしまったらしい。
改めて太陽の光 太陽の起こす奇跡 太陽の神恵みに感謝です。