ノロジーのホットワイヤーの話。15年?20年くらい前からノロジーホットワイヤーの代理店をしてる。最近は取引ないけれど口座は残っているだろう。ノロジーホットワイヤーは、コイルからの電荷を一時的に蓄電し、電流値を増大させることで放電時間を大幅に短縮、強力なスパークを発生させ一気に放電します。 

この優れた点火性を持つ強力なスパークが巨大な火炎核を形成し、混合気を確実に瞬時に燃やし切る“完全燃焼”を実現するんです。僕のあらゆるアナログなクルマたち検証するも大変結果として絶大なのだ。




イセッタにも装着してるのだが、試しに通常の新品のプラグコードに交換して走りを試してみた。

やはり、違いが敵面に出る。エンジンは回るんだが最高スピードが落ちるのとトルク感が劣るわけで、再度ノロジーホットワイヤーに戻すと…


勿論エンジン回るのと最高速が伸びるのだ。やはりスパークが強いだけあって点火系は要だなと思った。

ただし、プラグは定期的に見ないと点火が強すぎて頭が溶けちゃうのだ。通常よりも寿命が短くなることを頭に入れておかないといけない。


ノロジーホットワイヤーはやはり効力ありますね。イセッタのような小排気量だと敵面にわかる。