COBRAのタイヤを考える。数年前取り敢えず…市販のグッドイヤーとグッドリッチに交換した。

AVONタイヤ 写真は米国のタイヤショップで完成したばかりのレーシング・タイヤだ。AVONは英国製だけど 今回は米国のショップにて発見!



なぜ「完成」かと言うと、AVONのレーシング・タイヤはスリック状態で販売されており、グルーブはハンド・カット、つまりグルーブ・カッターで溝を1本1本手で彫るンだそうだ。相当時間かかるし腕が良くないとこんなにキレイには彫れないぞ。もちろんカット代は別料金だそうだ。

はじめからトレッド・パターンが刻まれているACB9(Historic All Weather)は13インチで2サイズしかない。これ以外のサイズはすべてハンド・カットするってことだ(現代版は別)。コンパウンドは沢山種類があるがロード用と伝えれば全てお任せとなるらしい。

気になる太さは下記の通り。
F:9.1/23.5-15(総幅251mm トレッド215mm 直径598mm)
R:12.5/27.0-15(総幅387mm トレッド317mm 直径685mm)

バイアスのレーシング・タイヤはサイドがまぁるく張り出しているからか、総幅と接地面との差が結構ある。推奨リム幅より1インチ細めのサイズをチョイス。リムが頑張っている感じだね。

COBRAの時はこのサイズだった。
GOODYEAR SPORTS CAR SPECIAL(EAGLE DRY)
F:8.0/26.5-15(総幅279mm トレッド200mm 直径673mm)
R:10.5/26.5-15(総幅328mm トレッド259mm 直径686mm)
フロントはほぼ同じ幅。リアはまぁ・・・太いねぇ。


GT40はアメ車だが英国製なので完成イメージは英国っぽくしようと決めていた。となると、足許はやっぱりAVONで決まり!でも…かなり高価なんだよね。

正直レースに出るわけでもないので自己満足の世界だ。トレッド・パターンはヒストリック・オール・ウェザーしかない。

これはね、小学生の頃にプラモデルのレーシング・カーを作った時に刷り込まれた麗しい紋様なのだ。これがいいんだよね〜

ちなみに僕の脳のシワはヒストリック・オール・ウェザーのパターンになってるンだろうな。

早速MRI検診で確認せねばwww 笑笑