金の斧・銀の斧 | La Vie Arc-En-Ciel - 時水 - Silver Breeze chronicle

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人生に夢があるのではなく 夢が人生をつくるのです。

消極的ではチャンスは訪れない。

虹色人生の軌跡の一部分を綴る

2週間前の日曜日の雨模様の朝。

電車で出かけたときに車内で寝てしまった。

ふと目が覚めた時は、おいらが降りる予定の京都駅で、急いで降りた。


しかし、窓際に折りたたみ傘を置いたままだった・・・


雨が降っていたので仕方なく傘を買った。

最近の折りたたみ傘は、閉じるときもボタンで出来るのですね



雷威人Ⅱ(RAIJIN2)LED付自動開閉折り畳み傘 【デュポン社撥水テフロン加工/収納ケース付き】
 ブラック






先日、忘れ物として届けられているかもしれないと思い、

「京都忘れ物センター」 (営業時間 8:00~19:30)

に行ってみました。

 

おいらのイメージとしては、ショールームというかショッピングセンターの様な

感じで陳列されているのかと思っていましたが・・・



入口を入ると人が二人くらい立つことの出来るスペースでカウンターがあり、

そこでいろいろな”事情聴取”を受けます。


”正直”に特徴などを話し、検索してもらいましたが

残念ながら届けられていませんでした・・・


置き傘にしようと思ったのですが残念です。


<金の斧>あらすじ
あるきこりが川辺で木を切っていたが、手を滑らせて斧を川に落としてしまう。
困り果て嘆いていると、ヘルメース神が現れて川に潜り、金の斧を拾ってきて、
きこりが落としたのはこの金の斧かと尋ねた。
きこりが違うと答えると、ヘルメースは次に銀の斧を拾ってきたが、
きこりはそれも違うと答えた。
最後に失くした(鉄製の)斧を拾ってくると、きこりはそれが自分の斧だと答えた。
 ヘルメースはきこりの正直に感心して、三本すべてをきこりに与えた。
それを知った他のきこりは、わざと斧を川に落とした。
ヘルメースが金の斧を拾って同じように尋ねると、そのきこりはそれが
自分の斧だと答えた。ヘルメースは呆れて何も渡さずに去り、
恥知らずなきこりは自分の斧を失った。