以前、長寿の秘訣という関連の番組が放送されていたことは紹介しました。
URL : http://blog.plaync.jp/katsura/193497
同じような内容ですが報知新聞に記事が載っていました。
人間の寿命。
人間は本来、120歳まで生きられる。<おいらの目標と同じだw
ところが、細胞が分裂してできた細胞が元の細胞と違い、間違って複製されると老化を早めたり
病気になったりする。
しかし幸いなことに、間違った複製を修復する長寿遺伝子がある。
発見したのはマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ギャランテ教授で「サーチュイン」と
名付けられた。このサーチュインが活性化していると、ショウジョウバエ(コバエ)の寿命は
30%延び、線虫(土の中などにいる線形の虫)の寿命は50%延びたという。
人間もサーチュイン遺伝子を持っているが、ふだんは活性化していない。
活性化する引き金を引くのは「少ない食料」で、摂取カロリーが減ると活性化するという。
生物として食料が少なくなると、細胞レベルの損傷を防ごうという防御反応の一種だ。
昔から健康の秘訣は「腹八分目」といわれてきたが、節食によってサーチュインを活性化することで
老化や病気を防ぐことができるというわけだ。
日本人が1日にとる食事のカロリーは、男性が2100キロカロリー、女性が1700キロカロリー前後
だが、これを800キロカロリーに抑えると、サーチュインが活性化するという研究者もいる。
毎日続けるのは無理でも、週に1日でも効果があるそうだ。
研究が進めば、節食しなくてもサーチュインを活性化する「長寿薬」ができるだろう。
そうなれば多くの人が健康で120歳まで生きられるようになるかもしれない。
と、あった。
長く生きることが幸せであるとは限らない。
長く生きるということは、楽しい事も、嬉しい事も、苦しい事も、辛い事も増える。
ただ、老化はあまりしたくないですよね。